ルパン三世DVDコレクション 4 2015年 03/24 号 [雑誌] の感想

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一般に『ルパン三世』といえば「お笑い」の要素が欠かせないアニメです。
『ルパン三世』がハッキリとお笑いの方向性を打ち出してきたのはファーストシリーズの第13話頃からだと思います。

第13話は映画第一作『ルパンVS複製人間』の原型みたいな話です。絵コンテが出崎統(斉九洋は出崎の別名のひとつ)で、ストーリーはシリアスな展開で進むのですが、オチはお笑いに。
さらに第14話と第15話でお笑いの要素がどんどん増え、とうとう第16話では最初から最後まで完全にドタバタな展開に。
なお第16話でまたオープニングが変わります。

この時期の『ルパン三世』は毎回毎回不二子のキャラクターデザインがコロコロ変わり、様々な形態の不二子が登場します。制作現場が混乱してたのかな。
『ルパン三世DVDコレクション4』は、コミカルなルパンが盛り沢山な内容です。