Panasonic 家庭用生ごみ処理機 グリーン MS-N23-G の感想
参照データ
タイトル | Panasonic 家庭用生ごみ処理機 グリーン MS-N23-G |
発売日 | 2009-04-25 |
販売元 | パナソニック(Panasonic) |
JANコード | 4984824853461 |
カテゴリ | 家電 » キッチン家電 » 生ごみ処理機 » 生ごみ処理機 |
Panasonic 家庭用生ごみ処理機 グリーン MS-N23-G とは
ニオイを抑える脱臭力アップ※
生ごみの処理中に発生するニオイは、本体後方にあるパナソニック独自のブラックボックス技術、
プラチナパラジウム触媒でしっかりカット(MS-N53のみ)
※(MS-N53のみ)抑制の手段:プラチナパラジウム触媒
測定対象:標準試験生ごみ700g標準モードで処理した時の本体からの排気
測定方法:臭気判定士による官能試験
臭気強度0.9(従来機種MS-N48は1.9)
試験機関:臭気測定認定事業所(株式会社 日吉)にて実施
栄養満点な有機肥料※1ができる「ソフト乾燥モード」※2
緑がグングン育つ肥料ができる
有機質肥料※1には「ちっ素」「りん(酸)」「カリウム」の肥料3大要素が豊富に含まれている
生育テスト比較(東京農業大学栽培実験)
生ごみは人間の食物と基本的成分は同じなので、
栄養分の種類も量も豊富でバランスよく含まれている
標準モードより、やや低温で乾燥させる「ソフト乾燥モード※2」なら、
熟成期間不要の速効性のある有機質肥料※1がつくれる
※1 リサイクラーによる生ごみ乾燥処理物は、肥料取締法上の肥料ではない
そのため、生ごみ乾燥処理物を「肥料」として販売することはできない
※2 「標準モード」に比べて低温で乾燥処理するので、
生ごみ中のたんぱく質が熱変性をおこしにくく土中の微生物による分解が早くなる
温風乾燥機方式で生ごみの雑菌をシャットアウト
約7分の1に減容※3
処理物の上に生ごみを追加投入できる
温風で乾燥するので減容化と同時に除菌※1。処理中のニオイも約99%カット※2する
また、特別な菌やバイオチップなども必要ないのでお手入れがとても簡単
処理物は、ニオイも菌もなく、また軽くてかさばらないのでごみ出しがとても楽に
さらに、園芸用の有機質肥料※4として利用することもできる
※1 試験機関:(財)日本食品分析センター。試験方法:寒天平板培養方式
除菌の方法:温風乾燥式。試験効果:99%以上の除菌効果。除菌の対象:庫内乾燥処理物
※2 生ごみから生じる代表的な臭気。硫化メチル
※3 標準試験生ごみ約700グラムの場合、標準モード時
※4 リサイクラーによる生ごみ乾燥処理物は、肥料取締法上の肥料ではない
そのため、生ごみ乾燥処理物を「肥料」として販売することはできない
生ごみを7分の1に減らす※1
3人家族1日分の生ごみ(平均約400グラム:パナソニック調べ)を
大容量タイプは100分で、7分の1に減らす※1
処理物が入ったままでも、追加で投入できる
また、乾燥除菌※2しているので、保管も可能
※1 標準試験生ごみ約400グラムの場合、MS-N53標準モード時
※2 試験機関:(財)日本食品分析センター
試験方法:寒天平板培養方式
除菌の方法:温風乾燥式
試験効果:99%以上の除菌効果
除菌の対象:庫内乾燥処理物
コンパクトサイズ※なので、ごみ箱感覚で置ける
要素部分の小型化と廃棄部を本体に内蔵することで、コンパクトサイズを実現
ワンプッシュでふたが開き、間口も広く、使いやすい設計
ワンプッシュオープンぶた
開けるときは、指一本でOKの「ワンプッシュオープンふた」を採用
手が濡れていたり片手がふさがっているときでも開けやすい
ひろびろ間口
内容器の口径を広くするなどごみを投入しやすい構造を取り入れ使い勝手も向上した
生ごみをこぼさず、手早く投入できる
低ランニングコストで、スピーディーに処理
生ごみが出るたびにそのつど投入
夜、1日分の生ごみがたまったところでタイマーのスイッチを入れれば寝ている間に処理できて翌朝にはサラサラに変身
3人家族1日分の生ごみ平均約400グラム※1なら約100分・約16円※2で処理できるのでとても経済的(MS-N53の場合)
※1 標準試験生ごみ3人家族の1日分:約400g(パナソニック調べ)
標準試験生ごみ4人家族の1日分:約700g((社)日本電機工業会調べ)外気温や生ごみの種類により消費電力と、電気代は変わる
※2 電気代は電力料金目安単価22円/kWh(税込)で計算。日本電機工業会自主基準(2008年9月)による
バリエーション
- シルバー MS-N53-S
- グリーン MS-N23-G
購入者の感想
■特に、ゴミ収集の日に定期的にゴミ出しすることができない家庭では実に重宝する。
■操作は実に簡単。梱包された箱から出してコンセントに接続。蓋を開けて生ゴミを投入し再び蓋を閉める。あとはスイッチを押すだけで動作開始。二時間ほどでゴミ処理終了。
■処理されたゴミは茶色に変色し、元の形がわからない程度に粉砕されている。処理されたゴミの臭いはというと、ゴミの種類にもよるというのが実際のところ。イカのはらわたを処理したことがあるが、できあがりはイカを調理したような香ばしい香り。不快な臭いではない。処理されたゴミは、さすがに無臭とはいかないが、蓋を開けないでさえいれば全く問題ない。
■動作中の音についての感じ方は個人差がでるところ。熱風をあてながら攪拌処理されているとのことなので、風が吹き出す音がするのはいたしかたない。掃除機や洗濯機よりは静か、扇風機よりは音が大きい。ワンルームマンションでの使用ならば気になるかもしれない。我が家では洗面所で換気扇を回しながら使用しているので気にならない。
■生ゴミの臭いに辟易している方には良い買い物になるだろう。