英語は右脳で学べ! の感想
参照データ
タイトル | 英語は右脳で学べ! |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 苫米地 英人 |
販売元 | KADOKAWA/中経出版 |
JANコード | 9784046006752 |
カテゴリ | ジャンル別 » 語学・辞事典・年鑑 » 英語 » 学習法 |
購入者の感想
過去の英語は逆から学べ!よりも方法がより具体的になっている。また、トレーニングのバリエーションが増えている。英語は逆から学べ!は英語脳をいかに作るかという点に重きを置かれていたが、今作は英語脳を作り、その先にスピーキング・リスニング・リーディング・ライティングの能力を向上させるトレーニングが記載されている。私は、大学入学時、教師が英語は逆から学べ!の方法で英語学習を指導していて、それで苫米地氏の存在も知った。実際に英語脳を手に入れた時は感動したが、その先が停滞していた。後は実践あるのみだと言われ、英語のニュースを読み、本を読み、文章も書いていたが、どうもうまくいかない。日本語で難しい内容の書籍が書かれているのを理解出来ない、小説を読んでも臨場感が涌かないみたいに、英語でも簡単な文章だったりならスラスラ英語のまま読めたり考えたりできるのだが、小学生のような稚拙なレベルから抜け出せないでいました。
今回の書籍では、それを打開できるようだ。試しにオーディオブックで英語脳を強化・英語のまま読む能力を高めるトレーニングを一週間から試してみました。piano manという単文だが、英語のまま完全にその世界を思い描くことができた。文法や構文を意識することは一度と無く。ニュースを読んでみました。そう難解な単語が並んでないものなら、以前より明らかに読んで内容が英語のまま頭に入って来る。
重要なのは、右脳を使う事のようだと説明しています。その右脳がどうやったら発火し機能するかということは書籍の前半に書かれていて、その視点が前作と大きく違う部分だと思いました。前作は日本語野をいかに発火させないか、でしたが、今回はいかに「左脳の機能も同時に抑えるか」ということでした。そのポイントで意識がすごい変わりました。自分が前作の方法で能力が伸びなかったのは、小中高校の受験で文法と構文で徹底的に考えさせられた、長年で肥えた呪縛のせいだと思いました。自分が無意識に、構文や文法で英文を捉えているのに気がつきました。無意識すぎて、それを抑制するという発想すらなかったので、教育の影響を思い知りました。後半は全てトレーニングについて書かれているので、その左脳と日本語脳を抑制し、右脳を発火させるポイントがトレーニング毎に書かれているので親切です。
今回の書籍では、それを打開できるようだ。試しにオーディオブックで英語脳を強化・英語のまま読む能力を高めるトレーニングを一週間から試してみました。piano manという単文だが、英語のまま完全にその世界を思い描くことができた。文法や構文を意識することは一度と無く。ニュースを読んでみました。そう難解な単語が並んでないものなら、以前より明らかに読んで内容が英語のまま頭に入って来る。
重要なのは、右脳を使う事のようだと説明しています。その右脳がどうやったら発火し機能するかということは書籍の前半に書かれていて、その視点が前作と大きく違う部分だと思いました。前作は日本語野をいかに発火させないか、でしたが、今回はいかに「左脳の機能も同時に抑えるか」ということでした。そのポイントで意識がすごい変わりました。自分が前作の方法で能力が伸びなかったのは、小中高校の受験で文法と構文で徹底的に考えさせられた、長年で肥えた呪縛のせいだと思いました。自分が無意識に、構文や文法で英文を捉えているのに気がつきました。無意識すぎて、それを抑制するという発想すらなかったので、教育の影響を思い知りました。後半は全てトレーニングについて書かれているので、その左脳と日本語脳を抑制し、右脳を発火させるポイントがトレーニング毎に書かれているので親切です。