脳卒中に対する標準的理学療法介入―何を考え、どう進めるか? の感想
参照データ
タイトル | 脳卒中に対する標準的理学療法介入―何を考え、どう進めるか? |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 文光堂 |
JANコード | 9784830643361 |
カテゴリ | 医学・薬学・看護学・歯科学 » 医療関連科学・技術 » リハビリテーション » 理学療法学 |
購入者の感想
理学療法の主要疾患である脳卒中について、最新に知見に基づいたテキストとなっています。標準的介入の必要性から、神経系の回復メカニズムに加えて、理学療法の実践について丁寧に書かれています。特に、「モーターコントロール」や「課題指向型アプローチ」については、翻訳本しか見られておらず、副読本としても活用できます。我が国初の「理学療法ガイドライン」として考えて良いのではないでしょうか。また、半側無視やプッシャーへの対応、体力強化や在宅生活への対応など広く取り扱っています。そのため、理学療法士の学生だけでなく、卒後教育のテキストとしても利用できる内容ですね。