怪物狩り―世界“旅的”個人釣行ビジュアルガイドBOOK の感想

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参照データ

タイトル怪物狩り―世界“旅的”個人釣行ビジュアルガイドBOOK
発売日販売日未定
製作者小塚 拓矢
販売元地球丸
JANコード9784860672669
カテゴリ » ジャンル別 » スポーツ・アウトドア » 釣り

購入者の感想

僕は小塚氏、武石氏、両方の本を読み、ハマり、両者のHPもだいたい読ませていただきました。
レビューとして内容紹介とからめ、感想を書かせていただきます。

小塚氏の「怪物狩り」は地域別に全6章で構成されています。各章のメインストーリーのうち、
第1章のアマゾン川の怪物ピラルクー、
第5章の日本編(南西諸島・小笠原)の大学の魚の研究旅、
第6章のアフリカ(コンゴ川)のムベンガへの挑戦、
以上の計3章は、場所も内容も、小塚氏オリジナルな冒険釣行が綴られています。
(「殆どカブる」という呑打買氏のコメントは、正確性に欠いているように思います。。。)

残る3章について、
第1章の東南アジア、タイの話は、小塚氏の初めての海外釣行を綴ったもので、記個人的には、一番笑わせてもらった章です。
武石氏の本では巨大エイと釣り堀の話がメインですが、小塚氏の本はメインターゲットはシャドーという雷魚です。シャドーは武石さんの本にもでてきます

第3章のパプアニューギニア編は、2005年に小塚氏が旅し、翌年に武石氏をガイドして(その内容が「世界怪魚釣行記」に載っています)、そして「怪物狩り」は小塚氏の3回目の旅の内容がメインで書かれています。別の旅の話なので、内容はかぶっていません。

第4章のモンゴル編、チョロート川・テルヒンツァガーン湖釣行は、二人とも有名な開高氏に挑戦!?しています。

以上が僕の感想です。
「世界怪魚釣行記」を読んだからと言って、「怪物狩り」が色褪せることはなく、その逆もしかりだと思います。
同じ時代に、同じ夢を抱いた男たちの、釣りバカ一代記として、僕は二冊とも読むことをおすすめします。むしろ、互いが引き立てあう本のように感じました!!
時には孤高に、時には協力して、今後とも旅を続けて頂きたいものです。

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