孫子・三十六計 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典 (角川ソフィア文庫) の感想
参照データ
タイトル | 孫子・三十六計 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典 (角川ソフィア文庫) |
発売日 | 2012-11-05 |
製作者 | 湯浅 邦弘 |
販売元 | KADOKAWA / 角川学芸出版 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 軍事 » 戦略・戦術 |
購入者の感想
解説やコラムが充実していて、日本でもおなじみの「三国志」や「項羽と劉邦」の故事なども出てくるので、とても興味深く読みました。
特に『孫子』冒頭の、戦争とは国の存亡や多数の人民の生死に係る大事であるとの言葉は、日本人には今なお重い言葉だと思います。
ただやはり戦争論が主なので、ある種の距離感を伴った理解ということで、共感なり実感なりといったレベルにはなかなか届かなかったというのが正直な感想でした。
こうした古典は、読むたびに受け止め方が変化していくと思いますので、機会があれば再読して理解を深めていきたいなと思いました。0
特に『孫子』冒頭の、戦争とは国の存亡や多数の人民の生死に係る大事であるとの言葉は、日本人には今なお重い言葉だと思います。
ただやはり戦争論が主なので、ある種の距離感を伴った理解ということで、共感なり実感なりといったレベルにはなかなか届かなかったというのが正直な感想でした。
こうした古典は、読むたびに受け止め方が変化していくと思いますので、機会があれば再読して理解を深めていきたいなと思いました。0