Pioneer ネットワークオーディオプレーヤー ハイレゾ対応 N-50 の感想

タイトルどうり、同軸ケーブルに繋いで音楽を聞いています。以前はR-K1000に光でDNP-730RE繋いでいましたが、R-K1000は同軸がメイン接続みたいなので、　同軸あるアンプ探していましたら、これの商品にたどり着きました。スピーカーは、NS-F700繋いでいます。　

ハイレゾ音源の再生とインターネットラジオの再生にはもってこいの一品です。
両方の音源とも、素晴らしい音色を聞かせてくれます。
iPadのアプリをインストールすると、iPadからインターネットラジオのチャンネルが選択できたり、ハイレゾ音源のアルバムや曲を選択でき、大変便利です。
ハイレゾ音源入門にはもってこいではないでしょうか。

CDプレーヤーをお持ちの方は、N-50をDACとして使用してみてください。その際、「Hi-bit 32 Audio Processing」機能をONにしてみてください。16ビット時の量子化ノイズが取れてアナログに近い素晴らしい音になります。これは、様々な入力信号を32bit/192kHzにまで拡張し、DACに渡してアナログ変換する機能です。この機能により、自然なアナログ波形に近づけられます。この効果は、私も最近発見したことです。参考までに。

ちなみに、Hi-Bit効果を発見したCDは、カラヤンのチャイコフスキー・ピアノ協奏曲一番です。ソニー・ロリンズのサキソフォン・コロッサスでも、その効果は素晴らしいです。

追記

なお、前面のUSB-DACでは、192kHz/24bit flac ファイルのうちサイズの大きいものは認識しないことがあります。理由はわかりません。その場合は、ネットの「窓の杜」からフリーのファイル変換ソフトをダウンロードし、いったん wav ファイルに変換すると認識してくれます。