高崎山のベンツ: 最後の「ボスザル」 (ポプラ社ノンフィクション) の感想
参照データ
タイトル | 高崎山のベンツ: 最後の「ボスザル」 (ポプラ社ノンフィクション) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 江口 絵理 |
販売元 | ポプラ社 |
JANコード | 9784591142615 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » ノンフィクション |
購入者の感想
小学生向けの文章ですが、しみじみとベンツのヒト(さる)隣がわかるような味わいがありました。生きている動物たちの浮き沈みは人間と同じなんだなあと考えさせられました。一度このさるやまに行ってみたいなあと思いました。
TBSラジオの「安住紳一郎の日曜天国」にて著者の方がゲスト出演し、ベンツの一生の話をしていて、その御話にグッときてしまい、この本を購入しました。
ベンツは、大分県にある高崎山に住んでいる猿の群れの一つのボスザルであり、彼が群れの中でどう生き抜いていくのかが描かれます。それを通して、猿の群れの、特に猿の「漢(おとこ)」達の生態を紹介しています。
私(30代のわかめのおじさん)は、ベンツの群れの義理’人’情と、他の群れから自分の群れを守る争いに漢気を感じました。
ベンツは、大分県にある高崎山に住んでいる猿の群れの一つのボスザルであり、彼が群れの中でどう生き抜いていくのかが描かれます。それを通して、猿の群れの、特に猿の「漢(おとこ)」達の生態を紹介しています。
私(30代のわかめのおじさん)は、ベンツの群れの義理’人’情と、他の群れから自分の群れを守る争いに漢気を感じました。