ku:nel (クウネル) 2014年 07月号 [雑誌] の感想

人様の台所拝見が大好きなので、この特集も楽しく読ませていただきました。
スッキリ、ほとんど何も表に出さない台所からいたるところに道具を掛けて見せる収納をする台所まで
写真も素敵だし、テキストも相変わらず読み易く、楽しいです。
手島幸子さんの小さな台所の道具紹介が参考になります。要る道具って意外と少ない事に気づかされます。
長尾智子さんが訪ねる富山のいっちゃんの暮らし、大自然のなかでとても健康的！あこがれます。
後半にはフィンランド ヘルシンキのお台所も。
と、
お台所満載で楽しいのですが
ひとつだけ
まん中あたりに唐突に特集されているブラジルのサッカー少女の記事。
これがしっくりこない。
いくら世間がさわぐワールドカップだからって、ku:nelまでもサッカー、サッカー、
これはガッカリです。引きました。
廻りの流行りにおどらされない雑誌でいてほしいと願います。
時流が好きな人達はそれ専門の雑誌を読むわけですから。
他の記事は良いのですがここでガックリしちゃうので辛口の☆3です