ONE PIECE モノクロ版 76 (ジャンプコミックスDIGITAL) の感想

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参照データ

タイトルONE PIECE モノクロ版 76 (ジャンプコミックスDIGITAL)
発売日2015-01-27
製作者尾田栄一郎
販売元集英社
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

遂にドフラミンゴが待つ頂上へ。
そこでローとドフラミンゴの過去が明らかに。

このどフラミンゴのくだりが終わるまで一応単行本買うけど読まなくて置いておく、何の話かおばちゃんは、もうよう分からん

10冊でも20冊になっても通して読まないと分からない、しばらく休憩

ワンピースは大好きで、次の巻を待ち望んでいました。20巻くらいまでは。
作者が書きたいことが多すぎるのか、商業的に終わらせられないのか知りませんが、長すぎます。この巻も場面転換が多く、コマが小さくて読みにくかったです。
この巻を初めて読んだら1巻から読んでみようなんて誰も思わないだろうなぁ。残念です。
でもワンピースは面白いんですよ。長くて読みにくいだけです。

今、ワンピースはどこに向けて描いているのだろうと
連載は長く続き、読み続けている人達も、いい大人になりました
子供ウケする漫画を描きたいのならそれでいいと思います
ただ、今のワンピースは大人にも子供にも受け入れてほしい
そう思っているからかどっちつかずになっている印象しか受けない
くだらない技名やキャラを出しておいたりした後に泣かせる話に持って行ったりと無理がある
そしてひとつひとつの話が長い上に描きたいことが多すぎるからなのかコマが小さくなり
文字数が多くなり、場面がコロコロ変わり結果読みづらくなる

昔はキャラクターが意思を持って行動していたと感じていたのに
今は動かされているようにしか感じなくなってしまいました
これだけ人気のある漫画ですから、いろんな人間のニーズに応えるのは難しいと思うんです
しかし、これだけとっちらかってしまうと何が何やらわからなくなってしまう
ジャンプのもう一つの看板漫画が終わった今。ワンピースが背負うものは更に大きくなりました
76巻。難しい所ですね

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