アジアで働く いまはその時だ の感想
参照データ
タイトル | アジアで働く いまはその時だ |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 野地 秩嘉 |
販売元 | 日経BP社 |
JANコード | 9784822277970 |
カテゴリ | ジャンル別 » ビジネス・経済 » 実践経営・リーダーシップ » 海外進出 |
購入者の感想
アセアン5カ国で働く、主に日系企業の派遣社員
や現地採用の日本人へ取材したノンフィクション。
著者は何度も現地入りしていると自賛するも
ナショナルスタッフや現地地場企業にインタビューした
形跡はほとんどなく、日本人の目だけを通した
一方通行のアジア論になっている。そのためラストの
「英語だけで仕事をするのではなく、片言でいいから
現地の言葉を覚えること」という提言が薄っぺらく聞こえる。
また著者は「単身でなく家族と一緒にでかけていく」とも提言
しているが、ベトナムやミャンマーの治安や医療レベルを含めた
生活リスクについてはどう考えているのだろうか?
題名からして煽っているが、アジアで5年働いている身としては
いいところばかり摘んで書いているだけの気がしてならない。
や現地採用の日本人へ取材したノンフィクション。
著者は何度も現地入りしていると自賛するも
ナショナルスタッフや現地地場企業にインタビューした
形跡はほとんどなく、日本人の目だけを通した
一方通行のアジア論になっている。そのためラストの
「英語だけで仕事をするのではなく、片言でいいから
現地の言葉を覚えること」という提言が薄っぺらく聞こえる。
また著者は「単身でなく家族と一緒にでかけていく」とも提言
しているが、ベトナムやミャンマーの治安や医療レベルを含めた
生活リスクについてはどう考えているのだろうか?
題名からして煽っているが、アジアで5年働いている身としては
いいところばかり摘んで書いているだけの気がしてならない。