でんぢゃらすじーさんと1000人のお友だち邪 の感想

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参照データ

タイトルでんぢゃらすじーさんと1000人のお友だち邪
発売日2012-11-22
販売元バンダイナムコゲームス
機種Nintendo 3DS
JANコード4582224495115
カテゴリニンテンドー3DS » ゲームソフト » アクション・シューティング » アクションアドベンチャー

購入者の感想

こどもが2年生になってから月刊コロコロコミックを読み始め、でんじゃらすじーさん邪が大好きになり、欲しがったので買いました。とても楽しそうにやっています。攻略本が出ていないことを、本人は残念がっていましたが、無くてもクリアできる程度の単純なゲームのようです。低学年男子が好きそうな下ネタ満載です。

人気ギャグ漫画を原作としたゲームですので、原作がどういった作品なのか理解してる方を前提にレビューを書かせていただきます。

ゲーム性は悪くない。「ゴチャゴチャアクション」という風に銘打ってる通り、じーさんのまわりに最大30人の仲間(以降お友達)がウジャウジャいるので時々うっとおしく感じますが、慣れてしまえば大丈夫です。
操作方法を忘れてしまっても画面に操作ボタンが表示されるので、慌ててどのボタンを押せばいいのか混乱したときなどには結構頼りになります。

時々孫が突っ込みを入れてくるのも「じーさん」らしいなと関心。

そして肝心のストーリーなのですが、大長編の「じーさん」がどんな感じなのか分かってるのであれば十分納得できる内容です。
タイトルにもあるとおり、この作品がテーマとするものは『安全』と『過ち』の二つ。
最近は「子供に怪我をさせないために公園に行かせないようにしている」といった、『安全』を求めるあまり間違った過剰な行動に走っている人たちが出てきていますが、そういう人たちにはこのゲーム内終盤にあるじ−さんの台詞を聞かせてやりたくなります。
このゲーム内に出てくる敵キャラのせーふてぃGさんの台詞に「道路があるから事故が起きる…公園があるから怪我をする…世の中は危険でいっぱいでございます!」というものがありますが、序盤で出てくる台詞でありながらこの作品の核心に触れる台詞でもあります。
『隔離すれば安全』なのか?『消してしまえば大丈夫』なのか?『危険・安全』とはそもそもなんなのか?それが再認識できる作品です。

今のところバグも見当たりませんし、原作のノリもそのまま入っているので買おうか悩んでいる方にはお勧めしますよ。やりこみ要素もなかなか楽しいですし。

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