NT デザインナイフ D－400GP の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

プラモデル制作時に、付属の45°の刃と組み合わせて使っています。ゲート処理はもちろん、パーティングラインのこそぎ落としにも、威力大！　です。

本当に良く切れる45°の刃、そしてこの重みのある軸のお陰で、楽にプラパーツを削れるので、基本処理行程の憂鬱な気分が軽減されます。このD-400GPの軸の重さを利用して、プラパーツに軸重量を乗せて、軽い力で刃を押し出せば、ヌルッとプラが切れます。よどみなく刃が進み、力ずくで切るような感触は皆無です。（もちろん、新品の刃で、ですが）

試しにオルファのアートナイフ（刃のやや大きいナイフ）の新品と切れ味を比較してみましたが、プラモデルに関して言えば、遥かにこのデザインナイフ＆45°替刃の方が、力を入れず楽に、そして気持ちよく切れます。同じオルファでもデザインナイフのほうは切れ味が良いのですが、私自身の印象だけで言いますと、このNTデザインナイフ＆45°替刃のほうが、快適に感じます。

2014年2月現在ですと、45°の替刃（BDA-200P）は、40枚で100円！（定価210円をアマゾンプライム価格で）
NT カッター替刃 デザインナイフD型・円切り用 40枚入り BDA−200P

40枚100円で買えるのですから、ランニングコストに悩む事は皆無と言えます。‥‥ただ、アマゾンプライムの「あわせ買い」対象なので、25個＝1000枚（！）を大人買いするか、他のついでに併せて買うか、、、ですね。

私は、ペースが速い時は１日に1〜2枚、刃を替えますが、それでも月100円強の出費程度です。缶ジュース１本分で、快適な切り心地と、力ずくによる刃物の事故を未然に防げるのですから、安いものです。