Girls In Peacetime Want To Dance の感想

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ベルセバは、そんな詳しくないし、あのアルバムが、どうとかわかんないけど、いつもBBCのライブ盤聴いてます。新しいアルバムが出るたびにこのライブ盤で良いかーと買わず。久しぶりに新しい
アルバム買いました。まあ、それも、発売日から随分たってますわ（笑）。 朝霧JAM来るし、久しぶりに買うかーと。勢いでね。結局、良いアルバムだなーと。自分の中でこのアルバムがベスト１になるくらいなのは、わからんけど。それまでもBBCライブ盤といっしょに聞きつけるかなと。まあ、ファーストとかセカンドも聴くけどね。変わってないことがわかったんで、朝霧JAMが楽しみになりました。

日本先行発売となったベルセバ5年ぶりの9作目は従来のインディ・ポップや
セミアコなサウンドの他にダンスフロア向けのチューンも多く含む
カラフルなポップアルバムとなっている。

Kaiser ChiefsやYouth Lagoonらを手掛けたBen H. Allen IIIを
プロデューサーに迎えてアトランタのスタジオでレコーディングと
ミキシングを行い、アビーロードスタジオでマスタリングされている。

先にも触れたが従来のアコースティックを基調とする楽曲もあるが
シンセを中心としたエレクトロな楽曲が多いのが特徴。
サウンドはバリエーションに富んでおり、スタカンのようなスタイリッシュ
な曲からDodgyのような爽やかなBrit Popに加えベースがうなるファンキーな曲もある。

全編を通して言えることは5年間に書き溜めたのであろう楽曲のデキが非常に良いこと。
心配事としては、新境地を切り開いたサウンドが従来のファンに受け入れられるかどうかという点。
「ベルセバがやることないじゃん！」という意見も出そうな気がする。

タイトルが示唆するように踊れるアルバムになっており、新たなファン層を
獲得する可能性も同時に秘めた作品。