I-O DATA USB3.0/2.0対応 HW暗号化&耐衝撃ポータブルハードディスク 1TB HDPD-SUT1.0K の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

大切なデータはすべてこのHDDに保存しています。
暗号化と堅牢な作りに安心して使っています。
暗号化すると扱いが不便かと思いましたが、パスワードを入れるだけですぐにフォルダに入れるので、ほとんどストレスを感じません。

撮り溜めたデジカメ写真のバックアップ用に購入しました。

今は、GoogleドライブやAmazon Cloud Driveのような個人向けの
オンラインストレージサービスがあれこれありますので、
「NSAに覗かれてもいいから、家が火事になっても失いたくない」
といったデータのバックアップにはそんなもんで大抵足りるとは思いますが、

最近のデジカメは、1枚の写真がRAWで30-40MBとかトンデモなサイズになってるので、
そういったサービスの標準提供程度の容量では全く足りません。

ポータブルタイプのディスクと言うと、昔のイメージのままで、
「携帯できる事だけが唯一最大のメリットで、性能はなおざり」という
印象が残ってましたが、思ってたよりもかなり高速になっていて驚きました。

使用しているPCは、年数が経ってるとは言え15,000RPMのSASディスクを
搭載しています。そこからのデータのコピーにストレスを感じさせません。
(あくまで休日にお茶を飲みながらの個人の感想です。昔のトロい印象が強すぎるせいもあるかも)

耐衝撃性とあるので、写真の感じからラバーっぽい外装を想像していましたが、
普通の「硬そうな殻」といった感じのものです。メーカのページには、
「外装部には、キズつきにくく耐久性に優れた「熱可塑性ポリウレタンエラストマー（TPU)」、
内装部には衝撃に強い「ポリカーボネート（PC）」を採用。・・・」
とありました。

とても軽いので、携帯性は十分ありますが、
現在は、PCに付けっぱなしで単なる外付けディスクと化しています。
火事になったらアウトですね。^^;0