SHIROBAKO 第1巻 (初回生産限定版) [Blu-ray] の感想
参照データ
タイトル | SHIROBAKO 第1巻 (初回生産限定版) [Blu-ray] |
発売日 | 2014-12-24 |
監督 | 水島努 |
出演 | 木村珠莉 |
販売元 | ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント |
JANコード | 4548967149661 |
カテゴリ | » DVD » ジャンル別 » アニメ |
購入者の感想
アニメを観るのが大好きで数え切れない程見てきましたが、円盤買うのはこれが初めてです。
アニメ円盤の相場は自分にとって全く検討の余地もないほど高額ですが、今後もこの様な素晴らしい作品を作って欲しいという思いから今回ばかりは買った次第です。
別業界ですが、年末に客先納品があってギリギリのところで合格が貰え、現場バラして帰宅後にみたshiribako…
デフォルメされ、話盛ってる部分もあるでしょうけど、ちょっとした描写等に辛辣な現場の悲哀が滲み出てるんですよね。多層な会社関係の中でのモノづくりしてると、観るのが辛くなってくるほどです。
出てくる女の子が可愛い子ばかりなこと、みゃーもりが優秀過ぎること、揉め事が数話でスッキリ解消するご都合な展開など、当然そのようなアニメとして楽しませる為のフィクションはありますが、「お仕事アニメ」というメインテーマで直球勝負している稀有な作品であると思います。
何が直球勝負なのかというと、大抵の作品の場合、メインテーマである「お仕事」は単なる作品世界観を構成する要素の1つに過ぎず、フタを開ければ恋愛路線だったり、敵対勢力との対決路線だったりなものが多い訳です。
そういう作品も好きです。好きですし、お話を書いたら必然的にそういう構成になるんだと思います、どう考えても難しい訳ですよねメインテーマだけで話を面白くする、起承転結を作って毎週「魅せる」なんて。
しかし、shirobakoは毎週毎週アニメ制作、アニメ制作、アニメ制作…(恋愛も敵対勢力の妙な陰謀もなく)、ただひたすらにアニメ制作しかしてない、それでこれだけのドラマを作り、魅せている。
アニメに対する愛情を感じる熱い作品だと思います。
アニメ円盤の相場は自分にとって全く検討の余地もないほど高額ですが、今後もこの様な素晴らしい作品を作って欲しいという思いから今回ばかりは買った次第です。
別業界ですが、年末に客先納品があってギリギリのところで合格が貰え、現場バラして帰宅後にみたshiribako…
デフォルメされ、話盛ってる部分もあるでしょうけど、ちょっとした描写等に辛辣な現場の悲哀が滲み出てるんですよね。多層な会社関係の中でのモノづくりしてると、観るのが辛くなってくるほどです。
出てくる女の子が可愛い子ばかりなこと、みゃーもりが優秀過ぎること、揉め事が数話でスッキリ解消するご都合な展開など、当然そのようなアニメとして楽しませる為のフィクションはありますが、「お仕事アニメ」というメインテーマで直球勝負している稀有な作品であると思います。
何が直球勝負なのかというと、大抵の作品の場合、メインテーマである「お仕事」は単なる作品世界観を構成する要素の1つに過ぎず、フタを開ければ恋愛路線だったり、敵対勢力との対決路線だったりなものが多い訳です。
そういう作品も好きです。好きですし、お話を書いたら必然的にそういう構成になるんだと思います、どう考えても難しい訳ですよねメインテーマだけで話を面白くする、起承転結を作って毎週「魅せる」なんて。
しかし、shirobakoは毎週毎週アニメ制作、アニメ制作、アニメ制作…(恋愛も敵対勢力の妙な陰謀もなく)、ただひたすらにアニメ制作しかしてない、それでこれだけのドラマを作り、魅せている。
アニメに対する愛情を感じる熱い作品だと思います。