ナショナルジオグラフィックが見た 地球の絶景 (ナショナル・ジオグラフィック) の感想

A４ほどの大きさの本です（過去に出版された、ナショナルｼﾞｵｸﾞﾗフィック編集のソフトカバー写真集・・・ワイルドライフ、傑作写真ベスト100などと同じ大きさ）。ほとんどは、見開き2Pに写真１枚を載せています。写真そのものの素晴らしさに加え、大きなサイズで、迫力があります。
空、大地、水の3章構成。
氷に閉ざされた土地や見渡す限りの砂漠、最高峰の頂上や深い洞窟の中など、行くべくもない土地を、まさに「世界の窓」としてのぞかせてくれます。
巨大なものをみたり、広大な場所にたったりして、自分の小ささ、はかなさを感じる体験を、居ながらにしてさせてくれます。

写真の素晴らしさはナショナルジオグラフィック編集なのでお墨つき。
良心的な値段も相変わらず。
撮影した写真家の名前が各ページに記載されています。
このシリーズにははずれがありません。