洗脳のすべて (別冊宝島 2289) の感想
参照データ
タイトル | 洗脳のすべて (別冊宝島 2289) |
発売日 | 2015-01-16 |
販売元 | 宝島社 |
JANコード | 9784800235855 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 心理学 » 異常心理学・催眠術 |
購入者の感想
巻頭にX JAPAN ToshIのインタビューが掲載されています。
読む価値あり。自分自身をここまで客観的に振り返れる人が
こんなに洗脳されていたなんて簡単には信じられませんが
本人の言葉によってその洗脳の詳細が明かされています。
読む価値あり。自分自身をここまで客観的に振り返れる人が
こんなに洗脳されていたなんて簡単には信じられませんが
本人の言葉によってその洗脳の詳細が明かされています。
オウム真理教から20年とニュース番組を見た際に検索して購入した。
雑誌なので面白い記事とそこまで面白くない記事が混ざっていたが、元は取れた。
面白い記事は、在特会のことをあげて、ネット右翼がオルグなしに出来上がっていく仕組みを追った記事。
「ネットと愛国」の筆者である安田浩一氏の解説をはさみ、記者の藤倉善郎氏がネット右翼ができるまでを解説している。
他にも、振り込め詐欺の幹部がどのように末端の組織員を従順なコマにしていくのか、最新のマルチ商法がどうやって勧誘していくのか、自己啓発書ブームが始まってからの20年の歴史、ネオヒルズ族が下流層を自分の下につけていく洗脳メカニズムと、最新の時事ニュースを織り交ぜながら、洗脳が自然に入り込む社会をルポルタージュしている。
オウム心理教関連の本も同時購入したが、事件から20年、洗脳術は手をかえ品をかえだが、いま現在も生き残っている。
そういった最新の洗脳詐欺にひっかからないためにも、とくに高齢者はこの本を読んでおくべき。
雑誌なので面白い記事とそこまで面白くない記事が混ざっていたが、元は取れた。
面白い記事は、在特会のことをあげて、ネット右翼がオルグなしに出来上がっていく仕組みを追った記事。
「ネットと愛国」の筆者である安田浩一氏の解説をはさみ、記者の藤倉善郎氏がネット右翼ができるまでを解説している。
他にも、振り込め詐欺の幹部がどのように末端の組織員を従順なコマにしていくのか、最新のマルチ商法がどうやって勧誘していくのか、自己啓発書ブームが始まってからの20年の歴史、ネオヒルズ族が下流層を自分の下につけていく洗脳メカニズムと、最新の時事ニュースを織り交ぜながら、洗脳が自然に入り込む社会をルポルタージュしている。
オウム心理教関連の本も同時購入したが、事件から20年、洗脳術は手をかえ品をかえだが、いま現在も生き残っている。
そういった最新の洗脳詐欺にひっかからないためにも、とくに高齢者はこの本を読んでおくべき。