作りながらきわめる実践DTM の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

おお、実践編と思ったんですが、作曲初心者が一歩進んだ時に、知りたいのは、こういうことじゃない。
そして、一冊の中に、動画の作り方やアプリのことまで、広く浅くつめこむ必要はないと思う。
広く入れようとするので、１つ１つの情報が薄くなってしまう。

作曲初心者が一歩進んだ時に知りたいのは、メロディと伴奏の合わせ方。
要するに編曲のいろんなパターンがいろいろ知りたいわけです。
動画を作ることは、また別のジャンル。そっちはそっちで、また別の解説書もあるし、また別の技術なので
１冊につめこむのに無理があるし、曲作りの実践編で入れる内容じゃないと思う。
私はすでに、動画は作れるので、そういう情報はいらないです。

編曲について、一歩前進した内容が、ぎっしりかと思ったら違いました。
この本を買いたい方は、目次を見て、読みたい項目がどれくらいあるかで検討された方がいいです。