イカSUMMER の感想

今までのORANGE RANGEの夏ウタというと、まあ、変態っぽさが混じってた。それもそれで、らしさがあるしおもしろいし大好きです。

でも、今回のこのイカSUMMERは、そういうのがなくてさわやかな感じがします。印象的な言葉が詰まっているし、歌っている光景を見なくても自然と楽しそうに歌っている彼らが浮かんでくるようです。少しレンジは大人になって、作風も昔とはちょっと変わったけど、人を魅了する計り知れないパワーと、頭にへばりついたら離れないおもしろい言葉は昔からの彼らの生まれ持った才能というか…その、魅力だと思います。

だから、変わったから嫌だとか、昔の方がいいとか言う前にもう少し見つけられる魅力を見つめてみたらもっとオレンジレンジを堪能できるんじゃないでしょうか。どうせなら楽しみたいでしょう。

誰がレンジを好きになって、好きではなくなっていくのかなどということは分かりません。でも、レンジはレンジ。どこの誰がキライといってもあれがオレンジレンジなんだと思います。

オレンジレンジがちょっとでも魅力に感じたあなたなら、分かるでしょ？