神去なあなあ夜話 の感想
参照データ
タイトル | 神去なあなあ夜話 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 三浦 しをん |
販売元 | 徳間書店 |
JANコード | 9784198635060 |
カテゴリ | 文学・評論 » 文芸作品 » 日本文学 » ま行の著者 |
購入者の感想
前作「神去なあなあ日常」も大好きで,図書館で借りて読んだ後,自分で
購入して再読したくらい。今回はモチロン最初から飛びついて購入。楽しく
読ませていただきました〜。
勇気もますます成長したし(直紀さんに関しては失敗続きだが),ヨキと
みき夫婦も相変わらずだし,繁ばあちゃんの油断も隙もない老年パワーも
炸裂中。
そして清一・祐子夫妻の一粒だね,山太の妖精っぷりもむちゃくちゃ可愛
い!!いまどきサンタと,ある意味文通できる子どもなんて世界的に見ても
希少価値なのでは。
今回は前作で語られなかった神去村の歴史,つらい過去も明かされます。
でもそれによって立体感と厚みを増した登場人物の存在感がまたいいんです。
それから,会話の滋味あふれるおもしろさ。これは作者 三浦しをんさんの
持ち味でもありますね。もひとつ個人的に,みきさんの作る「三合めしの
巨大おにぎり」に興味津々です。
作者には,あれこれ転業せず林業を極めていただきたい!と願っております。
はやくも第3弾に期待。
購入して再読したくらい。今回はモチロン最初から飛びついて購入。楽しく
読ませていただきました〜。
勇気もますます成長したし(直紀さんに関しては失敗続きだが),ヨキと
みき夫婦も相変わらずだし,繁ばあちゃんの油断も隙もない老年パワーも
炸裂中。
そして清一・祐子夫妻の一粒だね,山太の妖精っぷりもむちゃくちゃ可愛
い!!いまどきサンタと,ある意味文通できる子どもなんて世界的に見ても
希少価値なのでは。
今回は前作で語られなかった神去村の歴史,つらい過去も明かされます。
でもそれによって立体感と厚みを増した登場人物の存在感がまたいいんです。
それから,会話の滋味あふれるおもしろさ。これは作者 三浦しをんさんの
持ち味でもありますね。もひとつ個人的に,みきさんの作る「三合めしの
巨大おにぎり」に興味津々です。
作者には,あれこれ転業せず林業を極めていただきたい!と願っております。
はやくも第3弾に期待。