サントリーウイスキー ホワイト 復刻版<白札> 550ml の感想

1929年4月待望久しい本格国産ウイスキー第1号の「サントリーウイスキー白札」が発売した。
京都郊外、天王山の懐に抱かれた山崎の山峡に原酒を仕込んでから5年。
独創的なブレンドと醸造法の改善を繰り返し、ようやく完成した本格国産ウイスキー「白札」は、『断じて舶来を要せず』というキャッチコピーを掲げた広告が話題となり、注目を集めました。

ウイスキーが熟成するまで寿屋の屋台骨を支えた「赤玉ポートワイン」。
「赤玉」は太陽、英語ではサン。
それを頭に、後には鳥井（トリイ）と続け、第１号ウイスキーを
「サントリーウイスキー白札」としました。
ネーミングの妙なることも、世間の注目を集めました。

シェリー樽由来の華やかな香りが特徴的で飲み方はロックがオススメ。