SEIKO IC DICTIONARY SR-M4000 (9コンテンツ, 英語充実モデル, コンパクトサイズ) の感想
参照データ
タイトル | SEIKO IC DICTIONARY SR-M4000 (9コンテンツ, 英語充実モデル, コンパクトサイズ) |
発売日 | 2003-09-01 |
販売元 | セイコーインスツル |
JANコード | 4950096153301 |
カテゴリ | By Makers » さ行 » せ » セイコーインスツルメンツ |
購入者の感想
ポケットに入れても嵩張らない、とってもコンパクトで軽いSR-Mシリーズ。収録された辞書の違いで価格も異なるが、SR-M4000のターゲットは中高生や英語再入門者だ。
同価格帯の他メーカーの電子辞書と比較すると収録されている辞書に物足りなさを感じないでもないが、一つのボタンに一つの辞書が割り当てられているので使い勝手はよい。
本体前面のボタンを押すと液晶のロックが外れ、180度開くと固定される。液晶は精細でとても見やすい。プラスチック製のキーボードはタッチも軽く、キーピッチも確保されていて打ちやすい。カーソルや決定などの操作キーがキーボード上部左側にも配置されているのは、立ったままでの使用を想定したものだろう。
レスポンスはすこぶるよく、1文字入力するごとに絞り込まれ!た候補がサクサク表示される(リアルタイム検索)。それら見出し語に対する内容が画面下半分に表示される(プレビュー機能)ので、まさに紙の辞書をめくっているような感覚。
英語再入門者の私は、”不規則変化”や”過去形”などの”原形”を呼び出す「ワード・インフレクター機能」が気に入っている。
不満がないわけではない。普通のビジネスマンには、言い回しを考えながら文章を作成したり、ことわざを引用して気の利いたスピーチの原稿を作成する機会が多々ある。そんなとき、百科事典や類語辞典、四文字熟語やことわざ辞典などがあると便利なのだが、SR-M4000には収録されていない。
とまあ、100%満足しているわけではないが、何処へでも気軽に持ち運べるコンパクトさと、すこぶる速さのレスポンスが素!晴らしいっ! 願わくば、百科事典や類語辞典を収録した”日本語強化モデル”も併売して欲しいものだ。
同価格帯の他メーカーの電子辞書と比較すると収録されている辞書に物足りなさを感じないでもないが、一つのボタンに一つの辞書が割り当てられているので使い勝手はよい。
本体前面のボタンを押すと液晶のロックが外れ、180度開くと固定される。液晶は精細でとても見やすい。プラスチック製のキーボードはタッチも軽く、キーピッチも確保されていて打ちやすい。カーソルや決定などの操作キーがキーボード上部左側にも配置されているのは、立ったままでの使用を想定したものだろう。
レスポンスはすこぶるよく、1文字入力するごとに絞り込まれ!た候補がサクサク表示される(リアルタイム検索)。それら見出し語に対する内容が画面下半分に表示される(プレビュー機能)ので、まさに紙の辞書をめくっているような感覚。
英語再入門者の私は、”不規則変化”や”過去形”などの”原形”を呼び出す「ワード・インフレクター機能」が気に入っている。
不満がないわけではない。普通のビジネスマンには、言い回しを考えながら文章を作成したり、ことわざを引用して気の利いたスピーチの原稿を作成する機会が多々ある。そんなとき、百科事典や類語辞典、四文字熟語やことわざ辞典などがあると便利なのだが、SR-M4000には収録されていない。
とまあ、100%満足しているわけではないが、何処へでも気軽に持ち運べるコンパクトさと、すこぶる速さのレスポンスが素!晴らしいっ! 願わくば、百科事典や類語辞典を収録した”日本語強化モデル”も併売して欲しいものだ。