魅惑のオペラ 7 こうもり (小学館DVD BOOK) の感想
参照データ
タイトル | 魅惑のオペラ 7 こうもり (小学館DVD BOOK) |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 小学館 |
JANコード | 9784094802979 |
カテゴリ | エンターテイメント » 音楽 » クラシック » オペラ・声楽 |
購入者の感想
とにかく、何度笑ったことだろうか。この「こうもり」は、出演者全員がハッピーで、歌も上手いし、演技もよいし、セットは素晴らしく、
オケも最高、ギャグも小気味。バレーもシャンソンもボードヴィルも楽しめる、一大エンターテイメントだ。
キリのロザリンデ夫人、その旦那にヘルマン・プライ(こんな幸せそうなプライは初めて見た。)も一声で観客をつかんでしまう。基本は
ドイツ語だが、コベントガーデンでの公演なので、英語も相当入っている。さらにロシア語から日本語までが飛び交うのもびっくり。ワルツ
を踊るバレーダンサーも実に軽やかで、まるで体重がないようだった。シャルル・アズナブールが出てくるのもびっくりで(肉声の届かない
ポピュラー歌手には荷が重かったと思うが、観客大喜びの演出だ。)さらに英国のボードヴィリアンがミカドの曲を歌うのも達者であった。
最高に楽しいオペラに、更にガラ・コンサートがおまけにつき、指揮のドミンゴまでが歌い出すという、至高の舞台である。
お薦めもお薦めの逸品である。
オケも最高、ギャグも小気味。バレーもシャンソンもボードヴィルも楽しめる、一大エンターテイメントだ。
キリのロザリンデ夫人、その旦那にヘルマン・プライ(こんな幸せそうなプライは初めて見た。)も一声で観客をつかんでしまう。基本は
ドイツ語だが、コベントガーデンでの公演なので、英語も相当入っている。さらにロシア語から日本語までが飛び交うのもびっくり。ワルツ
を踊るバレーダンサーも実に軽やかで、まるで体重がないようだった。シャルル・アズナブールが出てくるのもびっくりで(肉声の届かない
ポピュラー歌手には荷が重かったと思うが、観客大喜びの演出だ。)さらに英国のボードヴィリアンがミカドの曲を歌うのも達者であった。
最高に楽しいオペラに、更にガラ・コンサートがおまけにつき、指揮のドミンゴまでが歌い出すという、至高の舞台である。
お薦めもお薦めの逸品である。