カタンの開拓者 携帯キャリーケース版 の感想
参照データ
| タイトル | カタンの開拓者 携帯キャリーケース版 |
| 発売日 | 2010-11-25 |
| 販売元 | ジーピー |
| JANｺｰﾄﾞ | 4543471001511 |
| カテゴリ | おもちゃ » カテゴリー別 » ゲーム » ボードゲーム |
カタンの開拓者 携帯キャリーケース版 とは
数あるボードゲームの中でも2000万個以上という記録的な販売数を誇り、世界中で絶大な人気を誇る「カタンの開拓者たち」。数多くのゲーム大賞も受賞した超大ヒット商品！
人気の秘密はカンタンなのに奥が深いこと。小学生から遊べるほどルールがわかりやすく、でも運だけ、戦略だけでは勝てない、大人もハマる奥が深いゲーム。
※販売数は2013年時点の数字
探検者によって偶然発見された無人島「カタン」。資源が豊富なこの島を舞台に開拓競争がスタート！最初に拠点となる家(開拓地)を建ててそこから島全体に陣地を拡大。もっとも早く島を開拓した人がカタンの支配者だ！
※スタンダード版との違い
特製ケースに収納したバージョンで、ゲーム内容は同じだがパーツのサイズが異なる。盤の大きさが約70%で、駒も簡略化したものを使用。（駒：3㎜厚の駒シートから抜いて使用）
大まかな流れは3ステップ。①家を作る⇒②資源を手に入れる⇒③家を増やして陣地を広げる。
家を作ると周辺の土地からサイコロ次第で5種類の資源が手に入る。その資源を使って家を増やしていき、最終的に10点(例:家＝1点)取った人が勝者。有限な土地にどう陣地を広げて行くかが“鍵”となる。
※詳しい遊び方はビデオにて
※画像はスタンダード版の駒で説明
【特徴1:マップが変わる】
このゲームの最大の特徴はマップが変わること。タイルを並べ替えることで、毎回違う展開が楽しめる！
【特徴2:会話を楽しむ】
家を建てるには特定の資源が必要。でも欲しい資源が集まらない…そんな時は資源を交換しよう！この交換を通して会話が盛り上がること間違いなし！この会話はアナログゲームだからこその特徴。初めての人とも仲良くなれる！家族や仲間との親密度・絆がもっと深くなる！
【特徴3:教育ゲーム(脳トレ)になる】
資源を交換してもらうためには自分も協調することが必要。相手とのバランスを見ながら物事(ここではゲーム)を進めていくことは教育の重要な要素であり、この駆け引きがゲームの魅力の1つでもある。また適度な計算や先を読む戦略性は脳トレに最適！
【第1部：ゲーム概要】
この第1部（冒頭3分）で大まかなルールを理解すれば、後は説明書でルールを補足してもＯＫ。
※ビデオはスタンダードの部材で説明。ルールは同じ。
【第2部：遊び方】
内容：①初期配置、②自分の手番(遊び方)、③ボーナスポイント
第2部ではルールを全て解説。ここまで見れば説明書を読まなくてもすぐにゲームがスタートできる！
購入者の感想
ただ、残念なのが他のレビュー者さんと同じくマニュアル（ゲームのあらまし）が、本当に「あらまし」で終わっている事。
あくまでも、ルールを知っているか、ルールの解る人と遊べる環境にある人向けの製品です。
そして、携帯するためには「街道」「開拓地」「都市」のチップをチャックつきクリアポケットなどを準備して、黒いプラスチックケース下に収納しなければならない点。
（標準状態では、切り取ったチップの収納場所がありません）
キャリングケースを開くと、数字チップがバラバラと降って来るのは、透明なプラスチックカバーを付けるだけで改善されると思うのですが・・・自分はあきらめて、これもクリアポケットに収納しました。
なお、Amazonの「商品の説明」にてプラスチック駒と表記されているのは、ダイスと盗賊(ポーン）のみです。
都市などのチップは厚紙製ですので（これは商品写真でも確認できますが）過度の期待は止めましょう。
（都市等のプラスチック駒がオプション別売りになったら購入したいぐらいです）
期待していた分、残念なところに目が行きがちですが、経験者でキャリングケースに惹かれたゲーマーにはお勧めの一品です。
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