BRUTUS (ブルータス) 2015年 3/15号 [雑誌] の感想

１０１　　ＴＨＩＮＧＳ　ＴＯ　ＤＯ　ＩＮ　ＬＯＮＤＯＮ．
倫敦で見る、買う、食べる、１０１のこと。の内容です。
ロンドンの最新情報から定番までが詰まっています。
ロンドンに来た人に行ってほしい、おすすめの場所。ロンドンへ行った時に必ず立ち寄る、お気に入りの場所が載っています。
特別付録のＬＯＮＤＯＮ　ＴＯ　ＤＯ　ＭＡＰ　２０１５が良く出来ています。
このような雑誌にこれだけの内容の情報量を詰め込む日本人は凄いと感心してしまいます。
それでも、本当にローカルの人がそっとしておいて欲しいところは隠しているんだろうな　と勘繰ると
倫敦は本当に何でもあるような気がしてきました。

エリザベスタワー（ビッグ・ベン）でもタワーブリッジでもなく、表紙を飾るはThe Shard シャード。この「EUで最も高い建築物」（2014年5月にロンドンの駅員が誇らしげに語ってくれた）が表象するところに、今日のロンドンの勢いがあると言えましょう。

本文にもありますが、歴史的建造物（ローマ時代の城壁！）とガーキンのような最新建築物が同居する古都はとても魅力的です。

本誌にはロンドンの最新情報と<するべき101のこと>が掲載されています。カフェ、バー、食に遊にファッションにTRY、そして新名所も。ロンドンこそ、訪れるたびに新たな発見のある都市だと気づかせてくれる、価値ある一冊だと思います。

Margaret Howellさんのおすすめの場所は……なるほど。
p76からのLONDON AREA STORYがお気に入りです。

う〜ん。2015年にオープンしたSKY GARDEN（p87）に行ってみたい！

・綴じ込み冊子「紳士のためのラグビーハンドブック」も付いています（12ページもある）。
・人間関係太鼓判！ は、北条司さんと鈴木亮平さんです。