YAMAHA ヤマハ ボーカロイドエディター VOCALOID4 Editor の感想

VOCALOIDは2から使っていますが、いつも自作曲を人間の代わりに歌わせる程度で、VOCALOID主体での作品は作ったことがありません。
そういう使い方なら旧式のボカロエディターでも良いと思ったのですが、そろそろまた、新ヴァージョンが出そうな気がしたので、買ってしまいました。
ヴァージョンアップ版にしなかったのは、ボカロ3のキーを無くしてしまったから。だから次はなくさないようにと、今回パッケージ版を買いました。（前回はダウンロード版）
なんか普通に使う分には代わり映えしないように見えたのですが、追加で初音ミクと巡音ルカのボカロ4用のもついでに購入しました。
デモデータを聴いてみると、旧バージョンからの違いがわかります。

YAMAHAよりボカロ3からのグレードアップ版優待期間中に優待販売で5400円（DL版のみ）で購入しました。

VOCALOID3より追加された機能は・・・便利ですが制限があります。
1.グロウル（声を震わせる機能。唸りやコブシ作りに。演歌やブルースなどにも使用可能ですがボカロ4のライブラリのみ対応）
2.クロスシンセシス（同一シンガーの歌声ライブラリを合成する機能。クロスシンセシスに対応した同一シンガー（ボカロ3から）のみで、ボカロ2ライブラリでは無理）
3.ピッチレンダリング（ピッチを表示出来るが「CeVIOCrestiveStudio」のようにピッチカーヴを自由に変更できないのは残念）
4.ピッチスナップモード（ピッチカーヴをオフに出来る。人間らしい歌声でなくロボットのような声に出来る。）
5.リアルタイムレコーディング（キーボードで直接入力できます）
以上くらいでしょうか・・。