~新テニスの王子様 ~~Go to the top~ の感想

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参照データ

タイトル~新テニスの王子様 ~~Go to the top~
発売日2015-03-05
販売元フリュー
機種Nintendo 3DS
JANコード4562240236299
カテゴリ機種別 » ニンテンドー3DS » ゲームソフト » アドベンチャー

購入者の感想

レビューを書くつもりはなかったのですが、やはり我慢できなかったので書くことにしました。
フリューさんというよりはシナリオ担当の株式会社ブリッジさんには本当に反省していただきたいと思います。
なぜこんなにも不快感と嫌悪感を催したのか真剣に考えてみました。

このゲームは「顧客を舐めて馬鹿にしているマーケティングは成功しない」の見本だと感じました。
エンドクレジットを見るとシナリオライターは全員男性のようです。
多分、テニプリという原作と登場キャラクターたち、
そしてテニプリのファンの女性たちを心の中では馬鹿にしていて、
原作は斜め読みしただけか読んでいない、もちろんテニプリに対する愛などない…
んじゃないかと思わせるほどの心無い描写が多く目につきました。
テニプリは「イケメン大量のホスト漫画」ではありません。
シナリオのクオリティの高い低い濃い薄いを論じる以前に、原作付きのゲームなのに原作への敬意と愛情がなく、
むしろ小馬鹿にしている感すら垣間見えていて、まずそこが問題だと思いました。

氷帝と四天メンバーを攻略した時点の印象なのですが、
一部男キャラクター、特に跡部と侑士の性格が悪すぎます。
恋愛以前にどんなにイケメンでハイスペックでも、
こんな男性とは人として関わりたくないと引くレベルで性格が悪いです。
岳人との納豆で口論する侑士にはドン引きでした。チームメイト、仲間のはずの岳人に対してこの暴言って。
VS謙也のジェラシーイベント勝利時の「ほら得意の逃げ足でとっとと消えろ」にもです。
仲が良くてお互い実力を認め合っているはずの謙也が一番誇りにしている快足を馬鹿にする、侑士の発言に違和感を覚えました。
PV撮影の「こんなくだらない映画よりお嬢さんたちの方が好きやで」発言も不快でした。
侑士はいつから意中の女の子に媚を売るために他のもの、
しかも自分が好きなはずの映画を馬鹿にするキャラになってしまったんでしょうか。
こんな相対評価な褒められ方をされても、まったく嬉しくありません。

発売当日に新品の3DSと一緒に購入しました。
期待していましたがあまりに内容がお粗末すぎて、お目当てだった財前のみクリアして投げ出してしまいました。
乙女ゲームをいろんな種類してきましたがここまでひどい内容ははじめてです。
今回、主人公が社会人設定ですが
なぜ社会人の主人公設定にしたのかただただ疑問しかありません。
この際社会人設定というのは構いません。ですがなぜせっかくあるその設定を生かさないのか…。
記者であり年上であるはずの主人公が中学生にパシリにされているようにしか見えないような部分もありました。
あと主人公に向かっての呼び方もかなり違和感があり
これは私だけかもしれませんが私的に財前が「そこの、あなた」って呼んだときにはかなり違和感を覚えました。
財前は年上にもズバズバものを言うタイプなのでどちらかというと年上でも「あんた」呼びなのではないかと思います。
あとせっかくの年上設定なのだから「お姉さん」呼びとかもあればいいのにと思ってしまいました。

システム面ではクイックセーブ、クイックロードができるところは良いです。
ですが1日に2回ある練習評価を挟むのがかなり無駄です。絶好調や絶不調などのあれ意味があるのか。スキップにしても丸々とばせないから時間かかります。

また買い出しを頼むミニゲームですがキャラクターによっては、自分が一緒に行きますとか手伝いますとか言ってきそうなキャラクターも多々いるので違和感がありました。

恋愛についてはほんと内容が浅く薄いです。こんなの乙女ゲームとはいいません。もっと乙女ゲームを勉強しろと。
どこらへんにキャラが主人公に対して恋に落ちる要素があったのか。
1日のうちに会話する回数が少なく内容もプロフィールでわかるレベルの顔見知り程度の会話しかしないのでやり込み要素が皆無です。
あっさりエンディングを迎えたのでよくあるスタッフロールの後に後日談のようなものが入るのかな?と思ったのに何もありませんでした。

とても残念としかいえません。
他のレビューを書いている方と全く同じ思いです。
テニスの王子様という最高の題材を
無視した、最高につまらない出来となっております。
当方も、まだ5人ほどしかクリアしておりませんが、内容の薄さから全くやる気がおきません。
歴代のオトゲーのレベルの高さから、今作もかなり期待をしておりましたが、やはりフリューはダメですね。がっかりもいいところです。
KONAMIさんが発売したテニプリゲームは、現在でもかなりの高値で中古屋さんに置いてありますが、今回のはすでに売った方が多く、そのうち定価以下でずらりと並びそうですね。
3月12日には公式サイトにOPムービーもアップされましたが、本作で一番力をいれたのでは?と思うのがこのOPだけですので、本当に期待はしない方がいいです。
良かった店は、他の皆様が言っていらっしゃるとおり、豪華声優陣によるフルボイスが聞けるという点だけです。

悪い点を上げるときりがないですが
まず、アニメ絵と期待していたのに、作画がひどい。特に千歳の目は完全にいってしまってます。人気キャラの1人なのに、これではファンは悲しむでしょう。
そして、驚くほど内容が薄い。7日間で恋愛まで発展させるのは無謀でしょう。学プリも短いとは感じましたが、会話出来る回数が全く違います。本作では本当に数回質問してあっと言う間にENDという感じです。
どのタイミングで主人公を好きになる要素があったのか全く分かりませんでした。
しかも、主人公は社会人設定。自分も社会人なだけに楽しみではありましたが、やはり設定に無理がありましたね。まだ、キャラ育成ゲーにして友情を深める程度にしとけばよかったのでは?と思うレベル。ただ、ただ、薄っぺらい内容でした。
また、ミニゲームもなかなかにつまらないです。でもミニゲームをしないとストーリーは進みません。同じゲームを1日に2回させられたりもします。3種類ありますが、運ゲーとか公式設定詰め込みました!って感じのとか記憶力を試されたりと面白いものではありません。

発売日に購入してを15名ほど攻略しました。
一人にかかる時間は一時間切ります。(途中セーブから攻略すればもっと早く終わります。)
これはドキサバも似たようなものなので特に気になりません。しかしドキサバと圧倒的に違うのが、質ですよ質。
私がプレイして一番最初に驚いたのが、特定キャラの攻略対象からの除外です。すごい萎えました。
それを踏まえてこのゲームの気になったところ(悪い意味で)

・何ゲーなのか分からない。個人的に乙女ゲーではないと思います。取ってつけたような恋愛要素しかないですから。
しかし、特定のキャラが攻略から除外されていたり不動峰や六角など学校まるごと除外されているところもあるので、キャラゲーというのはあまりにもお粗末すぎると思います。

・キャラの言葉遣いの違和感さ。一部キャラが言う、ヒロインの「あんた」呼び本当に嫌です。名前呼びが出来ないからって年上の記者に向かって「あんた」はいただけません。菊丸に「あんた」って呼ばれた時、このゲームの設定に無理があったんだなと実感しました。

・会話の途中に出てくる選択肢やミニゲームは公式ファンブックに沿っている点。ミニゲームは、これでもかというくらい公式ファンブックに載っていることから出題されます。攻略キャラへの知識を試されている感じであまり面白いものではありません。

・PV撮影がキャラによって凝っているものとそうでないものがある。凝っている物は凝ってますよ!まぁこれはしょうが無いんですかね。人気の無いキャラを最初から除外するくらいですし。選ばれたキャラの中でも人気の無いキャラや地味なキャラは適当になってしまうのはしょうが無いですよね!

それと個人的に白石の立ち絵に悪い意味で笑いました。口をぽかーんと開けていてマヌケに見えます。せっかくのイケメンが、、笑えます。

そもそも記者(おそらく成人済み)と中学生の恋愛ゲームという設定自体に無理があったのだと思います。次回またテニプリのゲームが発売されるなら、中学生同士の恋愛かせめてヒロインが高校生であることを望みます。

とりあえず、木手、甲斐、平古場の三人をクリアしてみての感想です。
以前コナミから出ていた、ドキドキサバイバルでの比嘉中のシナリオが大変よかったので、また比嘉中がゲームに登場する機会が少なかった事もあり、今回も(制作会社が違うとはいえ)特に比嘉中の攻略対象三人(+比嘉中の攻略対象外の二人)を楽しみにしておりました。

三人終わってみましたが、印象に残るイベントが何もなく、内容も薄い。恋愛ゲーム?キャラクター達の自己紹介ゲームの間違いではないのでしょうか…
いつヒロインの事を好きになったのか分からないままなのに、まるで将来の約束を交わすかのような台詞や、隙を見てヒロインにキス(をしたと解釈できるようなテキスト)…一体何が起こったのか、キャラがいつ告白をしたのかすら分からないまま、最後まで置いてけぼりでした。
ヒロインの社会人設定である必要のない言動や、まるで同年代かであるような周りからの扱いで、年の差故の葛藤などが見られるのかな?と思っていた人間としては拍子抜けしてしまいました。そのためか、ヒロイン自身にも好感を持つことができませんでした。
キャラクターの言動も「このキャラはそんな行動をとるかな?」「このキャラはそんな事言うかな?」と思うような台詞が何度もあり、そのために内容が頭に入ってこないことも…
ヒロインの社会人という設定、人気投票という設定、そのためのPV撮影、嫉妬イベントなど…終わってみれば、今回のゲームの設定やシステムは、ほぼ全て個人的には受け入れがたいものでした。

それから、一人一人の所要時間が短い。一人一時間半程でしょうか(フルボイスを堪能すれば、もう少しかかるかなとは思いますが)。二周目以降に既読スキップを使えば、一人当たり一時間もありません。確かに、以前コナミから発売していたゲームも一人一人のルートが長いとは言えない時間でしたが、それよりも更に短くなるとは思っていませんでした。前述したとおり、キャラがヒロインを好きになったタイミングや、告白がどのタイミングだったのかも分からなかったので、クリアしたところで達成感も何もありませんでした。

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