ソニー(SONY) 電子書籍リーダー Wi-Fiモデル Reader レッド　PRS-T2/RC の感想

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１．2か月のバッテリー保持期間といい、文字の鮮明さといい、ボタンの感触といい、
　　はたまた画面と画面以外の部分の面積の比率といい、この機器のコンセプトと
　　デザインには大変に満足しています（Kindleやipad miniを保有し、比較した意見
　　ではありませんが・・・）。

２．自炊にて電子書籍データを100冊ほど作りましたが、雑誌は残念ながらReaderでは
　　満足に見れませんし、字の細かい本もとても見づらいことがわかりました。
　　重量は重いものの、ipadの方が読み手の負担は軽く快適です。

　　ただし、通勤中に、自分の本棚にあった100冊もの本が片手（左手）で持て、
　　ページ繰りも左手の親指でボタンを押すだけでできることに感動しました。
　　これまで、本は、１〜３冊をカバンに入れてその中から気分に合わせてチョイス
　　して読んでいましたが、今では100冊の中から気分に応じて自分の読みたい本を
　　選ぶことができ、かつ、ななめ読みも可能で、さらには本のチェンジも自在に
　　出来ることに大変な便利さを感じています。バッテリーの持ちも2か月＝無限の
　　感覚です。

　　余談ですが、音楽を数100〜数1000曲携行できるようになった時にもすごいと思い
　　ましたが、音楽のように再生スピードが万人に対して一定ではない読書は、自分の
　　好みで自由にスピードを変えられるため「ななめ読み」が可能であることから何冊
　　も持つ意味は大きいです。つまり、電子書籍リーダーは音楽携行以上に革新的な製品
　　だと思います。
　　また、大げさですが、まだ人類は電子書籍技術の開発途上だと思います。個人的には
　　Sonyに、ますます使いやすい電子書籍Raderを作ってくれることを期待しています。

３．また、電子書籍データを見やすく変換してくれるChainLPは素晴らしく、電子書籍
　　データの品質を劇的に改善してくれます。（作者の方に感謝）

頁送り、戻るボタンが左下にまとまっており、値段が1万円切っているのを見て購入を決めました。
赤を選んだのは"かっこ良い"と感じたからです。

漫画を読むにはあまり適しません。
文字が小さいのもそうですが、総天然色で提供されるデータをグレースケールでしか見れ無いのはとても残念です。
iPadやNexus 7を選ばれた方がいいと思います。

通勤時の読書にとても重宝しております。
物理キーのお陰でしたの隅を保持した左手を握り直す事なく本を読めます。
また自分の本棚を丸ごと持って歩けるのはとても便利です。
しかし、現状、技術図書はかなり少なく残念に思ってます…これはハードウェアの機能とは別の問題なので☆には反映してません。
暗い場所ではバックライトが欲しくなります。

付属品でソフトカバーとスタイラスペンがついてきたので、追加の買い物をしないですんだと思いました。
説明書はちょっと中途半端な印象を受けました。

未公開情報もあるので主観ですが、新しいkobo Gloやkindle Paperwhiteにはスペックで負けていると思います。其れを承知で購入しました。

私は既にkobo touchやnook simple touchを買っており、自分の使い方ならSONY Readerで十分で、より軽くバッテリーが持つ方が有難く感じました。

ブラウザはAndroidタブレットを持っているのであまり使いません。0