ねことわたしの防災ハンドブック の感想

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タイトルねことわたしの防災ハンドブック
発売日販売日未定
製作者ねこの防災を考える会
販売元パルコ
JANコード9784865061031
カテゴリジャンル別 » 科学・テクノロジー » 生物・バイオテクノロジー » 動物学

購入者の感想

置き去り猫の写真集なども見ていましたので、うちの仔をこんな目にあわさないためにはどうしよう、と考えてはいましたが、実際に非常持ち出しや避難所での生活を前提とした持ち物は買い揃えていませんでした。
しかし、数か月前の北信震度6の地震の時、拙宅では古い土壁が少しおちた程度でしたが、それでも、本書を買わずにはいられませんでした。

本書では、東北震災などの経験から、実質的に必要となるもの、代用できそうなものなどが載っており、目から鱗でした。
私がとても勉強になったのは、
1.首輪よりマイクロチップ
2.リード、ケージになれる
3.避難する時はひとりが1頭
の3点。
ほかにもいろいろありますが、この3点は盲点でした。
マイクロチップをうめこんだ猫さんの方が、圧倒的に早くご主人と再会できた、というのを読み、うちの仔にも首輪よりこっちにするべきだなぁと考えなおしました。首輪かわいいけど、がれきの中から逃げるには、不利ですし。
避難所生活はリードやケージに慣れる必要があるのも、うなずけます。避難所でひもで縛ってお布団の中に猫ちゃんを保護している映像も流れましたが、日頃からなれておけば、ストレスも少なくなるでしょうし。
避難に際して、確実に大人ねこをだっこして、人間の避難も確実に、というと、一人が一頭というのが限界かもしれません。
とても勉強になりました。

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