社会人英語部の衝撃―TOEIC(R)テスト300点集団から900点集団へと変貌を遂げた大人たちの戦いの記録 の感想
参照データ
タイトル | 社会人英語部の衝撃―TOEIC(R)テスト300点集団から900点集団へと変貌を遂げた大人たちの戦いの記録 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 清涼院 流水 |
販売元 | KADOKAWA/中経出版 |
JANコード | 9784046003102 |
カテゴリ | ジャンル別 » 語学・辞事典・年鑑 » 英語 » 英語よみもの |
購入者の感想
本屋でやけに目立つカバーの英語本があると思ったら、
著者を見て「えっ…」。懐かしい名前でした。
清涼院さんのご著書は、だいぶ昔に読んでいたことがあります。
「ミステリー界の異端児」とかって騒がれていたころに。
ここ最近はまったくお見かけしていなかったのですが、
なんと英語界隈でご活躍されていたのですか。
しかもTOEIC990点までとっちゃったとは、やり込み具合が
「ちょっと片手間に」というレベルではないですね。
自分はTOEIC860点を所持していますが、900点の壁がなかなか超えられません。
メンバー全員の平均が900点を超えているサークルの勉強法が気になったのと、
そして前述の通り、清涼院さんが今どんな活動をされているのか気になったこともあり、
ちょっくら購入してみようと思い立ちました。
内容はというと…新しいですね。新しいけれども、
既存のビジネス書の「わかりやすさ」は捨てていない。
どういうことかというと、フォーマットは新しいんです。
この本で書かれているのが「もしドラ」以降よくある
「小説仕立てで、ノウハウを伝授する」形式のストーリービジネス自己啓発とは少し違い、
「すべてが事実で、ノンフィクションであり、
ドキュメンタリーでもある」というのが面白いなと感じました。
事実だからこそ、ここに出てくる登場人物もネットで探せたりする。
「ヒロ前田」とか「濱崎潤之輔」とか、有名な講師はもちろんのこと、
「キャプテン田中」とか「Rabbit」とかの部員も、そのまんまの名前で
TOEICの受験の様子をブログに書いていたりするみたいで、
読んだあとも登場人物の動向を追うことができるのは非常に面白いです。
フォーマットとしては、大きな見出しで「勉強法」などを提示しつつ、
その中身がドキュメンタリーになっています。
全体の時系列は過去~現在に向かって流れるものの、
その流れを邪魔しないどころか、自然なかたちで
著者を見て「えっ…」。懐かしい名前でした。
清涼院さんのご著書は、だいぶ昔に読んでいたことがあります。
「ミステリー界の異端児」とかって騒がれていたころに。
ここ最近はまったくお見かけしていなかったのですが、
なんと英語界隈でご活躍されていたのですか。
しかもTOEIC990点までとっちゃったとは、やり込み具合が
「ちょっと片手間に」というレベルではないですね。
自分はTOEIC860点を所持していますが、900点の壁がなかなか超えられません。
メンバー全員の平均が900点を超えているサークルの勉強法が気になったのと、
そして前述の通り、清涼院さんが今どんな活動をされているのか気になったこともあり、
ちょっくら購入してみようと思い立ちました。
内容はというと…新しいですね。新しいけれども、
既存のビジネス書の「わかりやすさ」は捨てていない。
どういうことかというと、フォーマットは新しいんです。
この本で書かれているのが「もしドラ」以降よくある
「小説仕立てで、ノウハウを伝授する」形式のストーリービジネス自己啓発とは少し違い、
「すべてが事実で、ノンフィクションであり、
ドキュメンタリーでもある」というのが面白いなと感じました。
事実だからこそ、ここに出てくる登場人物もネットで探せたりする。
「ヒロ前田」とか「濱崎潤之輔」とか、有名な講師はもちろんのこと、
「キャプテン田中」とか「Rabbit」とかの部員も、そのまんまの名前で
TOEICの受験の様子をブログに書いていたりするみたいで、
読んだあとも登場人物の動向を追うことができるのは非常に面白いです。
フォーマットとしては、大きな見出しで「勉強法」などを提示しつつ、
その中身がドキュメンタリーになっています。
全体の時系列は過去~現在に向かって流れるものの、
その流れを邪魔しないどころか、自然なかたちで