RYOBI ドリル D-1100VR の感想

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１年程前に購入しました。

用途は以下の通りです。
(1) 開き戸のレバーハンドル部分を埋め込む四角い穴あけ。（直径22mm×深さ100mmの穴を複数掘り、残りはノミで手加工）
(2) テレビボードの甲板につく配線口キャップを入れる穴あけ。（直径50mm×厚み30mmの貫通穴をホールソー装着の上）
(3) 洗面台配管回りの大口径の穴あけ。（直径120mm×厚み15mmの貫通穴を自在錐装着の上）

上記用途を満たすハイパワードリルを以下の基準で探しました。

(1) スピーディーにドリル刃を着脱できるキーレスチャックが大前提。
着脱にチャック回しを使用するモデルが多く出ているが、確実に固定できる反面、余計な器具（チャック回し）が必要かつ交換に余計な時間がかかるのがいや。
(2) AC100V。
14.4Vの充電式バッテリーのドリルドライバでは大口径や深い穴あけは過酷で、ドライバにもよくない。
そこで、バッテリーに比べコードが邪魔になる欠点があるが、あえて有線・家庭用コンセント対応のAC100Vを選ぶ。

この商品(D-1100VR)を見つける前、ホームセンターでこの商品よりも1500円ほど高価なCDD-1020を見つけて買ってしまいました。同じリョービのAC100Vドリルで説明書きの穴あけ能力も大差なかったので安易に手を出してしまいましたが、CDD-1020はドリルには向いていませんでした。強いて言えば12Vの充電式ドライバドリルにコードを付けただけのものです。