とげまる の感想
参照データ
タイトル | とげまる |
発売日 | 2010-10-27 |
アーティスト | スピッツ |
販売元 | A-hi Records |
JANコード | 4988005630322 |
Disc 1 : | ビギナー 探検隊 シロクマ 恋する凡人 つぐみ 新月 花の写真 幻のドラゴン TRABANT 聞かせてよ えにし 若葉 どんどどん 君は太陽 |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
購入者の感想
スピッツの音楽にはいつも、優しかったり爽やかだったりというものとは真逆の危なさや狂気を孕んでいて、そこに惹かれ続けています。
とても可愛いのにヘンテコだったり、ふざけているようでとても深い言葉だったり、そういう多面的なところが愛おしい。
そして、アルバムごとに違う景色を見せてくれるのもスピッツのすごいところ。
このアルバムでも、またあらたな表情を見せてくれています!
“恋する凡人”のデビューしたてのバンドのような勢いと瑞々しさにあふれたメロディーライン。 ループするピアノと美しいメロディーの組み合わせが幻想的で狂気をも感じる“新月”。 そして、ぼくがいちばん好きな曲は、最高にチャーミングなメロディーの“幻のドラゴン”。 この曲をシングルにしないスピッツがぼくは大好きだ。。 またシロクマ、つぐみなどの既出曲もアルバムの中で聴くとまた違う聞こえ方がするから不思議。曲の並びが、いつも素晴らしいなって思います。
それから、マサムネさんの言葉が、より直接的になっていると感じました。胸の奥に残り、共感できるような言葉がたくさん詰まっているのです。
ぼくは、「名前をつけてやる」と「花鳥風月」と「フェイクファー」などが特に好きな作品なのだけれど、そのころの雰囲気を感じる曲も、この「とげまる」には入っているように感じ、嬉しくなりました。
さざなみCD〜とげまる、と最近の2枚は、バンドのあらたなピークを刻んでると思う。またまた、まだまだ曲がメロディーが冴えわたっていっている、奇跡のようなバンドだ。 本当に、草野マサムネさんはメロディーメーカーとして、天才だと思う。 それを鳴らすバンドサウンドもそれぞれに主張していたり、支えていて、ああ、スピッツは最高のギターロックバンドだって、作品を出すごとに、そんなことを強く思う。
Teenage FanclubやPIXIESやRIDE、デスキャブといったギターポップの名手にもまったく引けを取らない音楽。それを20年間続けているスピッツには、国や性別、年齢などの垣根を飛び越える魔法を持っていると思う。
とても可愛いのにヘンテコだったり、ふざけているようでとても深い言葉だったり、そういう多面的なところが愛おしい。
そして、アルバムごとに違う景色を見せてくれるのもスピッツのすごいところ。
このアルバムでも、またあらたな表情を見せてくれています!
“恋する凡人”のデビューしたてのバンドのような勢いと瑞々しさにあふれたメロディーライン。 ループするピアノと美しいメロディーの組み合わせが幻想的で狂気をも感じる“新月”。 そして、ぼくがいちばん好きな曲は、最高にチャーミングなメロディーの“幻のドラゴン”。 この曲をシングルにしないスピッツがぼくは大好きだ。。 またシロクマ、つぐみなどの既出曲もアルバムの中で聴くとまた違う聞こえ方がするから不思議。曲の並びが、いつも素晴らしいなって思います。
それから、マサムネさんの言葉が、より直接的になっていると感じました。胸の奥に残り、共感できるような言葉がたくさん詰まっているのです。
ぼくは、「名前をつけてやる」と「花鳥風月」と「フェイクファー」などが特に好きな作品なのだけれど、そのころの雰囲気を感じる曲も、この「とげまる」には入っているように感じ、嬉しくなりました。
さざなみCD〜とげまる、と最近の2枚は、バンドのあらたなピークを刻んでると思う。またまた、まだまだ曲がメロディーが冴えわたっていっている、奇跡のようなバンドだ。 本当に、草野マサムネさんはメロディーメーカーとして、天才だと思う。 それを鳴らすバンドサウンドもそれぞれに主張していたり、支えていて、ああ、スピッツは最高のギターロックバンドだって、作品を出すごとに、そんなことを強く思う。
Teenage FanclubやPIXIESやRIDE、デスキャブといったギターポップの名手にもまったく引けを取らない音楽。それを20年間続けているスピッツには、国や性別、年齢などの垣根を飛び越える魔法を持っていると思う。