僕はお姫様になれない (1) (電撃コミックスNEXT) の感想
参照データ
タイトル | 僕はお姫様になれない (1) (電撃コミックスNEXT) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 若林 稔弥 |
販売元 | KADOKAWA/アスキー・メディアワークス |
JANコード | 9784048668378 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
この漫画には、シンデレラをもじった名前の主人公(女の子)や、白雪姫をもじった名前の女の子、「白馬 王子」くんといった童話の登場人物のような名前のキャラクターしかいません。しかし、お姫様たちの性格に漏れ無く問題があり過ぎて、それゆえに見事な恋愛コメディが繰り広げられます。
どのお姫様も個性的で、見た目もとても可愛らしいのですが、どこか抜けている子たちでとても愛着がわきます。そんなお姫様たちが恋をしたらどうなるか、ある意味実験のような内容となっています。そのすれ違いっぷりは、あたかもアンジャッシュさんのすれ違い・勘違いコントを見ているかのような面白さです。
また、メインの組み合わせは王子様と男の子扱いされる主人公(女の子)の関係でとても面白くて良いのですが、個人的に推したいのは不良「風」の女の子→主人公(女の子)や、ナルシストな女の子→不良「風」の女の子の関係でしょうか。そうです、百合です。
連載開始から1年で単行本発売ということで、次巻も大変待ち遠しいことになりますが、それを差し引いても今すぐ手にとって読んでいただきたい素敵な作品です。
どのお姫様も個性的で、見た目もとても可愛らしいのですが、どこか抜けている子たちでとても愛着がわきます。そんなお姫様たちが恋をしたらどうなるか、ある意味実験のような内容となっています。そのすれ違いっぷりは、あたかもアンジャッシュさんのすれ違い・勘違いコントを見ているかのような面白さです。
また、メインの組み合わせは王子様と男の子扱いされる主人公(女の子)の関係でとても面白くて良いのですが、個人的に推したいのは不良「風」の女の子→主人公(女の子)や、ナルシストな女の子→不良「風」の女の子の関係でしょうか。そうです、百合です。
連載開始から1年で単行本発売ということで、次巻も大変待ち遠しいことになりますが、それを差し引いても今すぐ手にとって読んでいただきたい素敵な作品です。