後継社長という人生―企業存続8つの壁を乗り越える の感想
参照データ
タイトル | 後継社長という人生―企業存続8つの壁を乗り越える |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | アタックスグループ |
販売元 | かんき出版 |
JANコード | 9784761265427 |
カテゴリ | ジャンル別 » ビジネス・経済 » 実践経営・リーダーシップ » 株主総会・取締役会・会社継承 |
購入者の感想
後継社長……うらやましいような、うらやましくないような。ある程度定められた将来がある人たちにとって、その仕事が天命、天職だと思えるかどうか、大きな問題なのだろう。そう思えるようになるまでの悩み、決断、その後の社長就任、会社の大きな変化、そして自分の後継者をどう選ぶのか。これらの内容がわかりやすく詰まっている。
後継者のための書籍は「とにかく勉強しろ」とか「先輩社員に負けないように」とかの根性、精神系の教えが多いように思う。しかし、この本にはそんなことはほとんど書いてなかった。どちらかというと、主人公の人生が疑似体験できるストーリーになっていた。誰にでも読みやすいし、後継者になる、ならないを迷っている若い人だけでなく、これから後継者をどう選んだらよいのか、考えはじめた経営者も参考になるかもしれない。
各章ごとに内容がはっきり分かれているので、経営の入門書としても使えると思う。実際に私のように後継者でなくても、十分に楽しめる内容だった。
何となく、後継者になってもいいかな? なんて思えるようになった1冊。
後継者のための書籍は「とにかく勉強しろ」とか「先輩社員に負けないように」とかの根性、精神系の教えが多いように思う。しかし、この本にはそんなことはほとんど書いてなかった。どちらかというと、主人公の人生が疑似体験できるストーリーになっていた。誰にでも読みやすいし、後継者になる、ならないを迷っている若い人だけでなく、これから後継者をどう選んだらよいのか、考えはじめた経営者も参考になるかもしれない。
各章ごとに内容がはっきり分かれているので、経営の入門書としても使えると思う。実際に私のように後継者でなくても、十分に楽しめる内容だった。
何となく、後継者になってもいいかな? なんて思えるようになった1冊。