Panasonic マイクロフォーサーズ用 交換レンズ LUMIX G LEICA DG SUMMILUX 15mm /F1.7 ASPH. ブラック H-X015-K の感想
参照データ
タイトル | Panasonic マイクロフォーサーズ用 交換レンズ LUMIX G LEICA DG SUMMILUX 15mm /F1.7 ASPH. ブラック H-X015-K |
発売日 | 2014-05-15 |
販売元 | パナソニック |
機種 | Not Machine Specific |
JANコード | 4549077174031 |
カテゴリ | カテゴリー別 » カメラ » 交換レンズ » カメラ用交換レンズ |
購入者の感想
35mm換算で 30mm(4/3で15mm) という中途半端な焦点距離のレンズを提案して販売する試みは実は初めてではなく、PENTAX(現RICOH 当時は旭光学) がフィルム時代 Kマウントで発売しました。
程良い遠近感と 28mm のように画面周辺部がデフォルメされないことが大変好評だった記憶がありますが、それは使った人達の評価で数が売れずに 一眼レフのズーム、AF化まで残りませんでした。
まずは、PANASONIC の再挑戦に拍手を送りたいと思います。
PANA には 20mm f1.7 と 14mm f2.5 という有名なレンズがありますが、性格的には 20mm に近い気がします。
細部を表現するためにシャープネスとコントラストを突き詰めるタイプではなく、ボケ方にしろ明暗にしろ彩度にしろ変化をなだらかに表現する「階調重視」のレンズです。それが LEICA らしさだと思います。
m4/3 はピントが深いので絞り値が f4.0 と f5.6 を中心に f1.7 から f8.0 に収まるようにすればレンズの能力が引き出しやすいと思います。また、14mm とたった 1 mmの違いでこんなに視野が違うのかと思いました。
標準ズームと重なる焦点距離ですが f1.7 と明るく、絞り開放から使える画質を持っているので用途は広く、持っておいて損は無いと思います。
それにしても、こういう試みこそ老舗カメラメーカーにやって欲しいと思うのは私だけでしょうか?
程良い遠近感と 28mm のように画面周辺部がデフォルメされないことが大変好評だった記憶がありますが、それは使った人達の評価で数が売れずに 一眼レフのズーム、AF化まで残りませんでした。
まずは、PANASONIC の再挑戦に拍手を送りたいと思います。
PANA には 20mm f1.7 と 14mm f2.5 という有名なレンズがありますが、性格的には 20mm に近い気がします。
細部を表現するためにシャープネスとコントラストを突き詰めるタイプではなく、ボケ方にしろ明暗にしろ彩度にしろ変化をなだらかに表現する「階調重視」のレンズです。それが LEICA らしさだと思います。
m4/3 はピントが深いので絞り値が f4.0 と f5.6 を中心に f1.7 から f8.0 に収まるようにすればレンズの能力が引き出しやすいと思います。また、14mm とたった 1 mmの違いでこんなに視野が違うのかと思いました。
標準ズームと重なる焦点距離ですが f1.7 と明るく、絞り開放から使える画質を持っているので用途は広く、持っておいて損は無いと思います。
それにしても、こういう試みこそ老舗カメラメーカーにやって欲しいと思うのは私だけでしょうか?