ロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術師~(通常版) の感想

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参照データ

タイトルロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術師~(通常版)
発売日2009-06-25
販売元ガスト
機種PlayStation 3
JANコード4943015080666
カテゴリ » ゲーム » 機種別 » プレイステーション3

購入者の感想

私はザールブルグのアトリエから入っていて、特にエリーのアトリエに強く思い入れがあるユーザーです。
そんな立場から話をすると、ロロナのアトリエはあまり良くないと言わざるを得ません。

ザールブルグのアトリエは割と硬派に科学の探究を突き詰める感があり、
理系の人間が心から専念して賢者の石の完成を目指せるようなゲームでした。
また、肉体の限界を極めるようなプレイもでき、それ専用のEDも用意されていました。
自由度の高い「調合シミュレーションゲーム」のようなゲームだったといえるでしょう。

対してロロナのアトリエは、完全に萌え萌えユーザー向けの「ロールプレイングゲーム」です。
3か月に一回という高頻度の課題を最初から最後までこなし、その中で強制イベントを見たりしながら、気に入ったキャラと交流を深めてキャラEDを目指す形になります。
調合も相当難易度が低く、ザールブルクをNORMALとするとEASYモードかVERY EASYモードがデフォルトになっていて、もちろん変更できません。
調合部分で思う存分錬金術の深奥を極めてやる! というプレイはできないし、
そのエンディングもありません。
ゲーム内の最終課題がそのまま調合パートの最終評価なので、
賢者の石なんて納めなくてもエリキシル剤で十分なのです。
NPCから言われるセリフも変わりません。

なんというか、個人的意見として、
前宣伝を見ていて、ザールブルグに立ち戻った硬派なアトリエなのだと期待していたら、
手ひどく裏切られた感じでした。
完全に調合パート二の次だし。品目も物凄く少ないし練りこまれてもいない。
だってPS3ですよ?
1プレイ中に絶対調合しきれないくらいの多量の品目があってもおかしくないし、
私もそんな感じなのを期待していました。
実際はものすごく品目が少ないです。
DSのアニーのアトリエと同じ程度しかないんじゃないかな。
まあそんなところです。
グチみたいになってしまいましたが、これが私の感想になります。

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