をのころん (マンサンコミックス) の感想

作品は★4はあげられるほどおもしろいです！
が…Kindle版には★１はの評価です！！！！
Kindleでの作品購入で以前から気になっていたのが以下の4点

１）（カバー部の）背表紙がない
２）（カバー部の）裏表紙がない
３）カバーの折り返しがない
４）カバーを外した本体の表紙まわり（表紙・背表紙・裏表紙）がない

いずれもコミックス作品で遊び心のある作者なら、
さまざなまコネタなどを仕込んでいる部分ですが、Kindle版にあるのは（カバー部の）表紙のみ。
どのような事が描かれていても、Kindle版を購入した以上、知るよしもありません。
しかし、世の中には便利な言葉があります「知らぬが仏」と。
そう、そこにどんなネタが描かれていようとも、知らなければ気にもならなかったのです。
しかし、しかしこの作品ではそれさえも許されなかった…

それは巻末のおまけ漫画にありました。
原作のルノアール兄弟が描いた本作品の誕生秘話漫画の最終ページにその一言があったのです。

「『をのころん』誕生秘話・番外編（高木ヨネコ作画）は本コミックス表紙にて!!」

表紙ねーーーーし！読めねーーーーーーし！
どーすんのよこれ！コミック版が完全版でKindle版は不完全版ですってか！
もうね、こんなこと書くなら、責任持ってそのページも掲載してくださいよ！
僕が買ったKindle版にはショートケーキのイチゴがのっていなかったんですよ！
気になる、秘話が気になってしょうがない！コミック版も買えってか！
表紙の２Pのために「700円ゴチになります」ってか！うきーーガッデムですよ！
ガッデムとはこの時のために生まれた言葉というくらいの渾身のガッデム！
作者には何の責任も無いのに！憎い！Kindle版が憎い！
こんな思いをされたくない方は、なるべくコミックス版を購入されることをオススメしまガッデム。デム。