好きなひとほど (マーブルコミックス) の感想

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参照データ

タイトル好きなひとほど (マーブルコミックス)
発売日販売日未定
製作者はらだ
販売元ソフトライン 東京漫画社
JANコード9784864421805
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ボーイズラブコミックス

購入者の感想

男二人にオカマ一人に女一人のオフィスラブ。
出てくるやつ、みんなマトモじゃない(褒め言葉)。
全員愛すべきおバカたち。
バカ=可愛い・いとおしいがテーマかなと思いました。
名前がみんな穀類なんですね。上司米田と部下飯田の確かに下剋上ラブなんです。

が、今回のツボは、取引先の女装社長か、同僚の引っ掻き回してくれる女性社員でしょうか。
二人とも"いい性格"してる!
女装社長は本当に男が女装しているように見えるし。
社員旅行の場面ではセリフが多く、読みづらいところもありますがそこが複雑な感情の応酬(ぶっちゃけ、醜い言い争い・・・)なんでしょう。読み応えありました。

そしていつも登場人物がそれぞれに新しい扉を開いちゃいます。
米田上司は思ったより可愛い男ですぞ。

ひとつ別話入っていて、こちらのほうは可愛い話です。
雑貨屋×中学生?。でも精神的な力関係は中学生のが上。中学生の正体を知ってびびる雑貨屋なのでした。
今回も尿道責めがあって、何か安心(?)しました。そわそわしながら尿道責めを心待ちにしている私も末期です。

インタビュー(美術手帖12月号)を読んだら、「穴は塞がないと」と思うそうです。

艶のある黒髪の受はいつも魅力がありますよね。
作中にもありますが、米田は前髪を下ろしたほうが色っぽいです。
あと攻より受のがはらださんの愛情が深い気がします。

漫画を描き始めて三年ほどらしいのですが、もうスタイルが確立されているような個性っぷり。
だけど、どんどん変化していってほしいですね。

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