Zigbee開発ハンドブック (実践入門ネットワーク) の感想
参照データ
タイトル | Zigbee開発ハンドブック (実践入門ネットワーク) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 鄭 立 |
販売元 | リックテレコム |
JANコード | 9784897976464 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 科学・テクノロジー |
購入者の感想
ZigBeeのプロトコルスタックについて,概念的な説明だけでなく,実際の関数名や定数名のリストを上げ,通信例のタイムチャートを挙げながら説明されており,非常に親切で分かりやすい.今までZigBee周りで疑問だった事の大半がこの本を読んで解決した.
私はFigure8のZigBeeスタックを使って開発した経験があるが,その時にこの本があればもっとスムーズに理解できただろう.
ただ,ページ数を稼ぐ為か,ZigBee自体には余り関係のない技術の解説(回路やCODECの話など)があちこちに点在していたり,同じような言い回しが複数回出てきたりすることがある.
しかし,これも好意的に解釈すれば親切という見方も出来るだろう.
現在出版されているZigBee関連の書籍の中では間違いなく一番の出来であろう.
私はFigure8のZigBeeスタックを使って開発した経験があるが,その時にこの本があればもっとスムーズに理解できただろう.
ただ,ページ数を稼ぐ為か,ZigBee自体には余り関係のない技術の解説(回路やCODECの話など)があちこちに点在していたり,同じような言い回しが複数回出てきたりすることがある.
しかし,これも好意的に解釈すれば親切という見方も出来るだろう.
現在出版されているZigBee関連の書籍の中では間違いなく一番の出来であろう.