リクルートを辞めたから話せる、本当の「就活」の話 無名大学から大手企業へ (PHPビジネス新書) の感想

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タイトルリクルートを辞めたから話せる、本当の「就活」の話 無名大学から大手企業へ (PHPビジネス新書)
発売日販売日未定
製作者太田芳徳
販売元PHP研究所
JANコード9784569816241
カテゴリジャンル別 » 社会・政治 » マスメディア » ジャーナリズム

購入者の感想

私は2007年時に就活をやっていたものです。なので、今、就活が、どうなっているのか?よく知りません。
当時は、比較的、景気がよく、私の場合でも6社の内定をいただきました。そのあと、某大手企業に入社し、
2年でその会社を辞めました。それから、中国の大学に入り直し、今は、中国の某都市で開発営業の仕事をしています。

「就活」っていったいなんだったのか?今でも、たまに不思議に思います。ある一定期間に、大学生が、「自分のやりたいこと」「自分が行きたい会社」を考える、とても奇妙な活動です。非常に、日本的かもしれません(みんなが、一斉に、同じことを始める点で)。

私は大手企業に内定を貰った時点で、満足してしまいました。だから、日本で働いていた期間は、なんとも言えない気分で仕事をしていました。つまり、「働く」ということに関して、実感が伴っていませんでした。モチベーションが殆どありませんでした。これは、私の問題でもありますし、また、少なくない社会人が、会社を辞める理由でもあります。

この本は、無名大学から大手企業へ入社するために以下のことをするように勧めています。

1突き抜ける経験
2論理的、構造的にまとめ、書く、話せるようになれ

1,2「できるようになる」と、当然、学生は自信が湧きます。おそらく、「自信」を持たせることが、氏の目的ではないかと思います。あるバイトで1番になる(何のどの分野で一番になるかは、知りませんが)、なんかは、非常に具体的で面白いと思います。

また、あとがきに、氏は「やりたいことなどというものを今は考える必要はない」、「目の前の仕事を思いっきりやって成長していければそれが一番いい」と言っています。

私は、この氏の主張には、大賛成です。自分がやりたいことは、趣味でやればいいし、自分がやりたいことが、社会的に、成立するためには、あくまで、他人からの需要(困っていること、解決してほしいことなど)がなければいけないからです。

無名大学から大手企業へ (PHPビジネス新書) (新書)

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