DVD付 新版 恐竜 (小学館の図鑑 NEO) の感想
参照データ
タイトル | DVD付 新版 恐竜 (小学館の図鑑 NEO) |
発売日 | 2014-06-18 |
製作者 | 冨田 幸光 |
販売元 | 小学館 |
JANコード | 9784092173118 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 絵本・児童書 » 図鑑・事典・年鑑 |
購入者の感想
百科事典に特定の商業キャラクターを用いる事自体が良い印象ではない。旧タイプはドラえもんを使っておらず、内容的にもずっと説得力があった。少し案内役で登場する程度なら見過ごすつもりだったが、DVD で普通にドラえもんのアニメが始まって落胆。
普通に言ってコストのかけ方がくだらないが、いったい金額の何割が 「百科事典」 に充てられているのかと思う。ドラえもん効果で数は売れるだろう。しかし、これでは小学校どころか、小学校の途中までしか通用しない。小学館という会社の経営方針が少し解ったような気がする。
ちなみに、ライバルとなるであろう学研の百科事典も見た。同じく子供向けとはいえ、DVD にはイギリス国営放送(BBC)の自然番組をそのまま収録しており、幼稚な演出など一切なく、本当に見応えのあるものになっていた。幼ければ親子で学びながら見られる(本当に親も子も一緒に学べる)し、高学年なら子供だけでも深く理解しながら見る事だろう。
おもちゃを買い与えるつもりなら本品でいいが、百科事典をと思うなら本品(本シリーズ)はお薦めしない。
普通に言ってコストのかけ方がくだらないが、いったい金額の何割が 「百科事典」 に充てられているのかと思う。ドラえもん効果で数は売れるだろう。しかし、これでは小学校どころか、小学校の途中までしか通用しない。小学館という会社の経営方針が少し解ったような気がする。
ちなみに、ライバルとなるであろう学研の百科事典も見た。同じく子供向けとはいえ、DVD にはイギリス国営放送(BBC)の自然番組をそのまま収録しており、幼稚な演出など一切なく、本当に見応えのあるものになっていた。幼ければ親子で学びながら見られる(本当に親も子も一緒に学べる)し、高学年なら子供だけでも深く理解しながら見る事だろう。
おもちゃを買い与えるつもりなら本品でいいが、百科事典をと思うなら本品(本シリーズ)はお薦めしない。
親子で恐竜好きなので、講談社MOVEと学研LIVEも持っていますが、オススメは小学館のNEOです。
【理由1】 DVDが面白い!CGのレベルは、明らかにBBC(小学館、学研)>NHK(講談社)。さらに、学研のDVDはNHKで何度も放送した番組(大人向け)がそのまま入っているだけでちょっと退屈。息子が大好きなティラノサウルスも出てきません。小学館は、こども向けに作られているので面白いシーンの連続でテンポがいいです。科学的な解説や実験のシーンは大人が見ても楽しめる内容で、DVDだけでも2000円以上の価値があると思います。T-rexがいっぱい出てきて息子も大満足。収録時間もいちばん長い!(小学館70分>学研50分>講談社40分)
【理由2】 図鑑の完成度が高いです!恐竜のイラストは、学研LIVEは期待していただけにちょっとガッカリでした…これなら前の図鑑のほうがよかったかも?講談社は、表紙にも使われているラウルマーティンの絵がカッコいい!しかし、点数が少なく、図鑑の中で圧倒的な数を占める他のイラストはイマイチ。小学館は、どのページを開いても恐竜が生き生きしていて、全体的にクオリティーが高く安定しています。イラストも解説も丁寧につくられているので、結局、うちの息子は小学館の図鑑を何度も開いて見ています。「長く使える」という謳い文句にも納得です。
【理由3】 これはおまけですが、小学館の図鑑だけ、本にかかっているカバーの裏側がティラノサウルスの実物大ポスターになっています!いつもはすぐカバーを捨ててしまうのですが、はずした時に気がついて、作り手の遊びゴコロに思わずにやり。
というわけで、どの恐竜図鑑を買うか迷っている方には、小学館をオススメします!
【理由1】 DVDが面白い!CGのレベルは、明らかにBBC(小学館、学研)>NHK(講談社)。さらに、学研のDVDはNHKで何度も放送した番組(大人向け)がそのまま入っているだけでちょっと退屈。息子が大好きなティラノサウルスも出てきません。小学館は、こども向けに作られているので面白いシーンの連続でテンポがいいです。科学的な解説や実験のシーンは大人が見ても楽しめる内容で、DVDだけでも2000円以上の価値があると思います。T-rexがいっぱい出てきて息子も大満足。収録時間もいちばん長い!(小学館70分>学研50分>講談社40分)
【理由2】 図鑑の完成度が高いです!恐竜のイラストは、学研LIVEは期待していただけにちょっとガッカリでした…これなら前の図鑑のほうがよかったかも?講談社は、表紙にも使われているラウルマーティンの絵がカッコいい!しかし、点数が少なく、図鑑の中で圧倒的な数を占める他のイラストはイマイチ。小学館は、どのページを開いても恐竜が生き生きしていて、全体的にクオリティーが高く安定しています。イラストも解説も丁寧につくられているので、結局、うちの息子は小学館の図鑑を何度も開いて見ています。「長く使える」という謳い文句にも納得です。
【理由3】 これはおまけですが、小学館の図鑑だけ、本にかかっているカバーの裏側がティラノサウルスの実物大ポスターになっています!いつもはすぐカバーを捨ててしまうのですが、はずした時に気がついて、作り手の遊びゴコロに思わずにやり。
というわけで、どの恐竜図鑑を買うか迷っている方には、小学館をオススメします!