ひと目 ACTIVE DIRECTORY WINDOWS SERVER 2008 R2版 (ひと目でわかるシリーズ) の感想
参照データ
タイトル | ひと目 ACTIVE DIRECTORY WINDOWS SERVER 2008 R2版 (ひと目でわかるシリーズ) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 横田 秀之 |
販売元 | 日経BP社 |
JANコード | 9784822294069 |
カテゴリ | ジャンル別 » コンピュータ・IT » ネットワーク » サーバ |
購入者の感想
キャプチャーを多用して簡潔に重要事項の操作法がわかりやすく書かれている。MCP 試験70-640対策本として秀逸である。ここに書かれている操作を一通りマスターすることが合格への近道だと思う。特にActiveDirecoryの役割とサービスの所は非常に役立つ。AD FSに関しては実際の環境を構築しようとするとサーバーが4台必要だ。しかし、そんなことは仮想環境を用意しても無理だ。この本は、スクリーンショットを示し、AD FSの構築方法を解説している。この方法をマスターすればAD FSの試験対策として必要かつ十分だと思う。また、AD RMSもよくわかる。
しかし、AD LDSに関してはPowerShellを利用してAD LDSオブジェクトの管理方法を解説しているが、そこまでは試験対策では不要だと思う。また、証明書サービスについてはもう少し解説して欲しかった。MCP 試験70-640では、証明書が非常に重視される。特にオンラインレスポンダーの構築方法は載せて欲しかった。
これらの点を差し引いてもMCP 試験70-640対策本として秀逸である。試験を受験しようとする人は、必ず目を通して欲しい。私もこれで合格した。
しかし、AD LDSに関してはPowerShellを利用してAD LDSオブジェクトの管理方法を解説しているが、そこまでは試験対策では不要だと思う。また、証明書サービスについてはもう少し解説して欲しかった。MCP 試験70-640では、証明書が非常に重視される。特にオンラインレスポンダーの構築方法は載せて欲しかった。
これらの点を差し引いてもMCP 試験70-640対策本として秀逸である。試験を受験しようとする人は、必ず目を通して欲しい。私もこれで合格した。