サンタマリア(初回限定盤)(DVD付) の感想
参照データ
タイトル | サンタマリア(初回限定盤)(DVD付) |
発売日 | 2013-05-29 |
アーティスト | 米津玄師 |
販売元 | ユニバーサル シグマ |
JANコード | 4988005772312 |
Disc 1 : | サンタマリア 百鬼夜行 笛吹けども踊らず |
Disc 2 : | サンタマリア (Music Video) サンタマリア (めくる絵本 Music Video) |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
購入者の感想
なにもかも拒絶したくなったときにも、じんわりと響いて、
気付いたら聞き入っているような曲だと思いました。
もともと米津さんの曲がどれもこれも好きです。
なので相性がいいのは当然なのですが、その中でも「サンタマリア」は、
ひたすら落ち込んでいきそうなときにも引き留めてくれるような曲だと感じています。
米津さんの曲の中では素直な曲だという気がします。
耳に引っかかる味わいある和音もなく、
また、どこか斜に構えている曲の多い米津さんの曲の中では珍しく、
「光」という平易な言葉をすごく印象的に使っています。
一方で、陳腐な言葉になりがちな「闇」というものが、
歌詞として使われている以上に音楽の端々に顕れていて、
そのせいでいっそう深みがあり、ぬかるむような重さがあります。
だからこそ、どうしようもなく動けなくなってしまったときに聞いても拒むことなく受けいれられる、
射し込んでくるような音楽に仕上がっているのかと思いました。
気付いたら聞き入っているような曲だと思いました。
もともと米津さんの曲がどれもこれも好きです。
なので相性がいいのは当然なのですが、その中でも「サンタマリア」は、
ひたすら落ち込んでいきそうなときにも引き留めてくれるような曲だと感じています。
米津さんの曲の中では素直な曲だという気がします。
耳に引っかかる味わいある和音もなく、
また、どこか斜に構えている曲の多い米津さんの曲の中では珍しく、
「光」という平易な言葉をすごく印象的に使っています。
一方で、陳腐な言葉になりがちな「闇」というものが、
歌詞として使われている以上に音楽の端々に顕れていて、
そのせいでいっそう深みがあり、ぬかるむような重さがあります。
だからこそ、どうしようもなく動けなくなってしまったときに聞いても拒むことなく受けいれられる、
射し込んでくるような音楽に仕上がっているのかと思いました。