namie amuro BEST FICTION TOUR 2008-2009 [DVD] の感想

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2017年9月20日、あと一年で引退というのはとても残念ですが、絶頂の今この決断をするというのは、40歳を迎えても常に全力で最高のパフォーマンスを維持し続けてきた彼女らしい選択だと思ってしまいます。

私はまだ、ファン歴たったの4年、ライブ参戦は今年が初めてのにわかものですが、彼女は私の中で永遠にHeroであり続けると思います。

私は、貴女が残したたくさんの楽曲であったり、ライブ映像であったり、それらを心に、永遠のHeroとして貴女を尊敬し続けます。
あと一年、貴女の勇姿を心に刻み付けたいと思います。

少し前のライブ映像ですが、この時代のベスト版のライブなので、オススメです。
このライブから、ベスト版ライブ以外では小室時代の大ヒット曲を一切歌わなくなりました。
ですが、むしろライブのパフォーマンスや完成度はこの頃から格段にアップしています。

常に最高のパフォーマンスを見せてくれますが、年を重ねるごとにライブのキレが増しています。
初期のライブを見るとちょっと物足りないけど、それは安室奈美恵が年を重ねるごとに進化しすぎだからです。

小室時代の大ヒット曲から卒業したこの2009年以降のライブが特にオススメです。
コンプリート目的でなければ、2009年以降のライブ映像がオススメです。
20周年ベスト
BEST FICTION2008ー2009
2014豪華版
GENIC2015ー2016
FEEL2013
が特に私としてはオススメです。

非常に楽しみしていたのですが、見事に期待を裏切ってくれました。
問題は安室奈美恵さんではありません、ですのでこれ以上評価は落としたくありませんので★三つで
編集をしたことのある人なら今回のライブ映像を見て感じたのではないでしょうか？「分かるけど落ち着けよ」と
安室奈美恵さんを綺麗に見せよう、ライブ感を伝えようと言う努力は微塵も感じられない編集です。
まぁ、所々は安室奈美恵さんの最高の笑顔をカットインで入れておられますので愛はあるのでしょうが
正直苦笑いですかね、でも分かるんですよね編集してる人の気持ちも・・・
たぶん編集最中に一曲ずつ丁寧に編集したんだと思います、ですが残念ながらライブ映像を純粋に楽しみたい人には
ありがた迷惑です、安室奈美恵さんの持つ最高のパフォーマンスを三流の編集技術でとことん殺しています
絵が動かない、カット割りが少ないと幼い編集技術者は不安になるものです。（ベテランだったらご免なさい）
ここをもっとこうした方がいい、安室奈美恵さんを左斜め足下から顔アップに繋げて引きにしてダンサーに切り替え
すぐまたアップ、ひき、アップ、ボケ感も演出しよう・・・これらを多用するとただの事故です。
推測ですがＰＶ映像の編集をしてる方が編集したんじゃないかと思います。
ＰＶは１曲を宣伝する為にインパクトのある編集、カット割りを重要とします。
ですが、これはライブ映像集です、１曲１曲をここまでカット割りをして編集されますと
全体を通してのライブ感が失われ、安室奈美恵さんとスタッフが作り上げた最高のライブではなくなってしまいます。
ＰＶ映像集を欲しいなら別の商品を買います、この商品を手に取る方は安室奈美恵さんのライブを見たいのです
今後出るＤＶＤ、ＢＤではこのようなＰＶ向けでライブ感の全くない編集をしないことを切に願います。