Creative PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium HD SB-XFT-HD の感想

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参照データ

タイトルCreative PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium HD SB-XFT-HD
発売日2010-05-27
販売元クリエイティブ・メディア
JANコード4571225891903
カテゴリパソコン・周辺機器 » カテゴリー別 » PCパーツ » サウンドカード

購入者の感想

おそらくこのカードに興味がある人は比較対象としてONKYO SE-200PCI LTDや
ASUS Xonar Essence STX をあげていることと思います。私の場合は音楽制作用の
E-MU 1212mを利用してきましたけど、そちらと比べてもアナログ段の品質に
見劣りはしませんでした。

あちらがモニターサウンドの傾向に対し、こちらはフラットなサウンドに
仕上がっており、癖がないため味付けしたい人は自分でいろいろ試してね、
といったスタンスで仕上げられています。

付属品も簡素なもので、光ケーブル2本(角-丸変換)とステレオミニ-RCA
変換ケーブル1本、ドライバCDのみ。CDもドライバのみのセットアップが行え、
余分なものをそぎ落としてシンプルになっているのもいい感じです。

細かい部分ですが、シールド部分は回路を完全に鉄板で覆うタイプのものではなく、
音質に与える影響を少なくするためか、スモーク調のアクリルパネルで覆われて
います。コンデンサー類がうっすらと透けて見えるのはなかなかかっこいいです。

音は正直、買って自分で聴いてみるまで素性や細かい部分がわからないものですが、
少なくとも音質にこだわりがある設計は、ちゃんと伝わってきました。私はアナログ
RCAをYAMAHA DSP-AX4600にて接続していますが、

ドラムやパーカッション、ギターのサウンドは特に情感豊かに浮かび上がってくる
ほどです。これはAX4600が得意とする部分であり、アンプの特性をそのまま引き出して
いるということですね。まさにナチュラルサウンドなのです。

もちろん組み合わせるスピーカーやアンプによって音は変わっていくでしょうけど、
サウンドカードとしての性能・機能は必要十分なものを有していると感じました。

おすすめはオーディオクリエイションモード。音抜けが一回り変わるように感じます。
CMSSやEQなどのエフェクト類は、すべてコントロールセンターからOffへとセット。

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