コハエース (単行本コミックス) の感想

TYPE-MOON10周年記念として連載されていた、コハエース単行本です。
全10話＋α。

内容としては、型月誕生から現在に至るまでの経緯を当時のネタを交えつつ、ディｓ・・紹介していきます！
登場キャラが琥珀・秋葉・ライダー（5次）メインという偏りぶりに見合う、フリーダムな内容がたまりません。
ファンの本音というか、「うぉぃ、それ言っちゃうのか！」という台詞の応酬が同意出来すぎて困る。
また枠外のキャラの掛け合いも含め、幅広いネタが随所に散りばめられているので元ネタ分かれば笑いっぱなしです。
＋α部分は出張版などですが、本編と若干ネタ被りしてるのが残念と言えば残念。

全体的にネタがメインの内容なので、絵のほうはアクセントくらいの控えめさです。
もっとも、キャラはかわいらしいですし、コミカルな表情や仕草もGJ　でも背景は白い（笑）
ある意味見所としては、巻頭カラーページにデフォルメされてない貴重な琥珀さんが！

ネタをネタとして楽しめる方は是非。
ただ、ディープなネタや、（ネタバレはないものの）作品プレイ済み前提の内容だったりもするので・・・分からなかったらGoogle先生に聞いてみよう！
ちなみに10周年企画としての連載は終了しているようですが、連載自体は続行しているようなのであわよくば単行本続刊も？