宮廷女官 若曦 DVD BOXII の感想
参照データ
タイトル | 宮廷女官 若曦 DVD BOXII |
発売日 | 2013-02-06 |
出演 | リウ・シーシー |
販売元 | アミューズソフトエンタテインメント |
JANコード | 4527427654600 |
カテゴリ | DVD » ジャンル別 » TVドラマ » 中国のTVドラマ |
購入者の感想
「宮廷女官ジャクギ」大好きです。初めての中国ドラマですが、内容もよく練られていると思うし、セットも、俳優さんたちの質も、衣裳も、音楽も、豪華で素敵です。ドラマの最後に流れる女性ヴォーカルの歌、曲も声もすごく素敵です。ドラマとしては、四皇子が皇帝になった後は、ドラマ全体がだんだん重くなってきて、中国皇室の暗い歴史を感じさせる一面がありましたが、特に、前半のジャクギの自由奔放な様子や、皇子たちとの関係がすごく楽しくてわくわくしながら見ていました。また、中国の茶の文化、茶を飲む姿もとても素敵ですね。BSで見たので、かなりカットされていたと思いますから、ぜひ、DVDを買ってカットなしで全体をよく見たいと思いました。私個人としては、十四皇子が好きでした。ジャクギと一緒になってほしいなあ、と思っていたので、ラストでやっと一緒になれて嬉しかったのですが、悲しい結末でした。でも、あの二人は、やはりああいう運命なのかな、と納得した次第です。現在にもどり、博物館でもう一度四皇子の生まれ変わりに巡り合うシーンに、いろいろな思いをめぐらしました。過去と同じように、あの二人は、今世でもこのまますれ違っていくのでしょうか。。。ジャクギが亡くなった後、皇子たちみんなが彼女に対し深い感謝を捧げ、まるでジャクギが天使か神様のようになっているのですが、これは、少し大げさなと思いましたが、そんなことは些細なことと思えるほど、全体的に良くできた作品でした。大拍手です。私は、韓流の大ファンですが、このドラマを見て、中国ドラマにも関心を持ちました。そして、このドラマ全体から、私たち日本のルーツもここにあるのかな、なんてふと感じさせられるような中国文化の雄大さ、スケールの大きさを感じました。