進撃の巨人 悔いなき選択(1) (KCデラックス ARIA) の感想
参照データ
タイトル | 進撃の巨人 悔いなき選択(1) (KCデラックス ARIA) |
発売日 | 2014-04-09 |
製作者 | 駿河 ヒカル |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784063769616 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
駿河ヒカル先生の書くリヴァイや他のキャラクタ―たちの絵はとても魅力を感じましたし、リヴァイとエルヴィンはこんな風に出会ったのかということは分かりました。
でも、やはり物足りなさが抜けないです。
私自身は少女漫画的な展開は嫌いじゃないですし、「ゴロツキ」であるリヴァイが実は仲間想いであるという姿は(もちろん原作でもその部分は書かれていますけど)素敵に見えたし、ああいう「底辺」の生活をしていたリヴァイがどこの馬の骨とも分からないエルヴィンのことを敵視しているのも理解はできます。でも、描かれているストーリー展開が、何となく腑に落ちない展開だなと思います。
特に、エルヴィンがリヴァイをあそこまでして仲間に引き入れようとした理由も(通常版では)わからないですし。
若干、買ったことを後悔しています。
でも、やはり物足りなさが抜けないです。
私自身は少女漫画的な展開は嫌いじゃないですし、「ゴロツキ」であるリヴァイが実は仲間想いであるという姿は(もちろん原作でもその部分は書かれていますけど)素敵に見えたし、ああいう「底辺」の生活をしていたリヴァイがどこの馬の骨とも分からないエルヴィンのことを敵視しているのも理解はできます。でも、描かれているストーリー展開が、何となく腑に落ちない展開だなと思います。
特に、エルヴィンがリヴァイをあそこまでして仲間に引き入れようとした理由も(通常版では)わからないですし。
若干、買ったことを後悔しています。
この本にはプロローグが収録されていません。特装版の小冊子でしか読めないようです。
エルヴィンがリヴァイに目を付けるきっかけとなったエピソードであり、ただのゴロツキ集団を訓練された調査兵団が追いかける意味がこれを読まないとわかりづらい。
買う本の種類によって見え方が違ってきてしまうわけで、こういう売り方ってアリなのかなぁと思ってしまいました。
エルヴィンがリヴァイに目を付けるきっかけとなったエピソードであり、ただのゴロツキ集団を訓練された調査兵団が追いかける意味がこれを読まないとわかりづらい。
買う本の種類によって見え方が違ってきてしまうわけで、こういう売り方ってアリなのかなぁと思ってしまいました。