Xenoblade ゼノブレイド(特典なし) の感想
参照データ
タイトル | Xenoblade ゼノブレイド(特典なし) |
発売日 | 2010-06-10 |
販売元 | 任天堂 |
機種 | Nintendo Wii |
JANコード | 4902370518245 |
カテゴリ | 機種別 » Wii » ゲームソフト » ロールプレイング |
購入者の感想
うさんくさそうなレビューです。
ネタバレはありませんが、どうしても長くなりました。
RPGに必要な要素ってなんでしょう?
広大な世界を巡る冒険? 胸躍る熱いストーリー? 物語を彩る美しいBGM?
魅力的な仲間たちとの絆? 手に汗握る戦闘? 思わずやっちゃうやり込み要素?
・・・ゼノブレイドは、全部ありまぁす!
はるか昔に滅んでしまった、超!巨大な巨神と機神が舞台です。
ここで実験。ちょっとその場に立ってみてください。右足を一歩、前に出しましょう。
そのまましゃがむように腰を落とします。はい!あなたは巨神になりました。
あなたの右太ももの上を、ノミが歩いています。それが主人公たちです!
いかがです?どれだけスケールが壮大か、おわかりでしょう。
主人公の目線になると、遠景には向かい合って立つ機神が、頭上にはその大剣が見えます。
切り立った崖や大きく隆起した地面など、高低差のある立体的な箱庭感が、実にすばらしいんです!
そんな広大なフィールドを、メインストーリーそっちのけで探索!
次はどんなところなんだろう?と、新しい場所に行くたびにワクワクです。
とりわけ落ちた腕ですとか、その最たるものでしょう!
指の先端から風景を見ていると、気の遠くなるような長い年月を感じさせてある種、感動すら覚えます。
フィールドはそれぞれ朝~昼~夜とリアルタイムで変化していますが、
昼と夜とでまったく違う雰囲気になる場所も存在します。
例えば夜のザトール、枯れた木々に光芒が一斉に灯った景色に、僕は一瞬で心を奪われました。
フィールドによっては夕焼けや、雷雨に浮かび上がる機神、幻想的な光芒を包む霧、
橋から望む大瀑布にかかる虹、金色の水晶にふぶく雪といった、ファンタスティックな光景も見られます。
とくにエルト海の流星雨!なんと美しいことでしょう。ぼんやり眺めて気が付いたら朝になっていました!
PS3等でフォトリアルなオープンワールドゲームもプレイしましたが、
ネタバレはありませんが、どうしても長くなりました。
RPGに必要な要素ってなんでしょう?
広大な世界を巡る冒険? 胸躍る熱いストーリー? 物語を彩る美しいBGM?
魅力的な仲間たちとの絆? 手に汗握る戦闘? 思わずやっちゃうやり込み要素?
・・・ゼノブレイドは、全部ありまぁす!
はるか昔に滅んでしまった、超!巨大な巨神と機神が舞台です。
ここで実験。ちょっとその場に立ってみてください。右足を一歩、前に出しましょう。
そのまましゃがむように腰を落とします。はい!あなたは巨神になりました。
あなたの右太ももの上を、ノミが歩いています。それが主人公たちです!
いかがです?どれだけスケールが壮大か、おわかりでしょう。
主人公の目線になると、遠景には向かい合って立つ機神が、頭上にはその大剣が見えます。
切り立った崖や大きく隆起した地面など、高低差のある立体的な箱庭感が、実にすばらしいんです!
そんな広大なフィールドを、メインストーリーそっちのけで探索!
次はどんなところなんだろう?と、新しい場所に行くたびにワクワクです。
とりわけ落ちた腕ですとか、その最たるものでしょう!
指の先端から風景を見ていると、気の遠くなるような長い年月を感じさせてある種、感動すら覚えます。
フィールドはそれぞれ朝~昼~夜とリアルタイムで変化していますが、
昼と夜とでまったく違う雰囲気になる場所も存在します。
例えば夜のザトール、枯れた木々に光芒が一斉に灯った景色に、僕は一瞬で心を奪われました。
フィールドによっては夕焼けや、雷雨に浮かび上がる機神、幻想的な光芒を包む霧、
橋から望む大瀑布にかかる虹、金色の水晶にふぶく雪といった、ファンタスティックな光景も見られます。
とくにエルト海の流星雨!なんと美しいことでしょう。ぼんやり眺めて気が付いたら朝になっていました!
PS3等でフォトリアルなオープンワールドゲームもプレイしましたが、
ファミコンの頃からゲームをやっていて、特にRPGが好きで中高生の頃はそれこそ夢中で遊んでいた。
あふれる夢と冒険心をくすぐるストーリー。
RPGに求めていたのは単純な、まだ見ぬ世界を冒険したいという気持ちと、魅力的なキャラクターに対する憧れと共感。
歳をとるにつれて昔ほどRPGをしなくなった。年に2.3本やるかやらないかだ。
良質な作品もあると感じる、ただ、昔遊んだ頃のような寝る間も惜しんでやるほどではなかった。
ふと、ネットの片隅でゼノブレイドの評判を聞いた。
グラフィックはけなしている感想も見たが、昔からゲームをやっていてグラフィックはさほど重要視していないので大して気にならなかった。
気になったのは”今時珍しい熱い展開””PS時代のRPGの正当進化系””3DでRPGを作ることの1つの答え”
”どこまでもいける広大なフィールド”
Wiiを持っていなかったので本体ごと衝動買いした。
結果、1周目で200時間近くかかって先日クリアした自分がいた。仕事が終わるとまっすぐ帰ってひたすらゼノブレイドをやる日々。サウンドトラックを聞きながら通勤。
設定資料集を探して本屋をはしご。
中学生のときにFF7をわくわくしながらプレイした感覚でまたゲームが出来るなんて思いもしなかった。
このゲームをやって再びRPGを遊びたいという熱を取り戻すことが出来た。
製作者に最大級の感謝を。
あふれる夢と冒険心をくすぐるストーリー。
RPGに求めていたのは単純な、まだ見ぬ世界を冒険したいという気持ちと、魅力的なキャラクターに対する憧れと共感。
歳をとるにつれて昔ほどRPGをしなくなった。年に2.3本やるかやらないかだ。
良質な作品もあると感じる、ただ、昔遊んだ頃のような寝る間も惜しんでやるほどではなかった。
ふと、ネットの片隅でゼノブレイドの評判を聞いた。
グラフィックはけなしている感想も見たが、昔からゲームをやっていてグラフィックはさほど重要視していないので大して気にならなかった。
気になったのは”今時珍しい熱い展開””PS時代のRPGの正当進化系””3DでRPGを作ることの1つの答え”
”どこまでもいける広大なフィールド”
Wiiを持っていなかったので本体ごと衝動買いした。
結果、1周目で200時間近くかかって先日クリアした自分がいた。仕事が終わるとまっすぐ帰ってひたすらゼノブレイドをやる日々。サウンドトラックを聞きながら通勤。
設定資料集を探して本屋をはしご。
中学生のときにFF7をわくわくしながらプレイした感覚でまたゲームが出来るなんて思いもしなかった。
このゲームをやって再びRPGを遊びたいという熱を取り戻すことが出来た。
製作者に最大級の感謝を。